新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日3月21日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、3月28日(火曜日)からです。

『悪党召し捕りの中世』

 西田 友広/著、吉川弘文館/刊、請求記号:210.42/N,86
 内容:中世において「悪党」と呼ばれる人々が、朝廷・幕府や荘園領主と敵対し、召し捕りの対象とされた。犯罪者を逮捕・処罰する「検断」の実態を探り、自力救済が前提の中世社会を治安維持から追究。悪党の実像に迫る。
 著者紹介:1977年島根県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中途退学。同大学史料編纂所助教、博士(文学)。

『太陽王ルイ14世』

 鹿島 茂/著、KADOKAWA/刊、請求記号:289.3/L,83
 内容:絶対君主の治世の全貌とは。豪華絢爛の代名詞「ヴェルサイユ」と、その発明者「太陽王」ルイ14世を徹底分析。フランス文学研究の第一人者による本格歴史評伝。電子書籍レーベル「カドカワ・ミニッツブック」連載を書籍化。
 著者紹介:1949年横浜市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。仏文学者。明治大学国際日本学部教授。専門は19世紀フランス文学。「職業別パリ風俗」で読売文学賞評論・伝記賞受賞。 

『それでも宇宙は美しい!』

 佐治 晴夫/著、春秋社/刊、請求記号:440.4/Sa,26
 内容:宇宙のはじまり、無理数が支える日本の美、星への憧れ…。私たちを圧倒する天体や量子のふしぎと文学や音楽が交差する、センス・オブ・ワンダーに満ちた魅惑の科学エッセイ。『毎日新聞』東海版連載をもとに単行本化。
 著者紹介:1935年東京生まれ。理学博士(理論物理学)。日本文藝家協会会員。鈴鹿短期大学名誉学長。大阪音楽大学大学院客員教授。丘のまち美宙天文台台長。著書に「14歳のための宇宙授業」など。 

『愛しのオクトパス』

 サイ・モンゴメリー/著、亜紀書房/刊、請求記号:484.7/Mo,38
 内容:心臓は3つ、退屈が大嫌い、生涯で一度だけ恋をする。そんな個性豊かなタコたちとの交流を通じて見えてきた、“もうひとつの知性”の可能性。愛すべきタコたちと、彼らを取り巻く人々との思い出を綴るノンフィクション。
 著者紹介:ナチュラリスト、作家。著書に「幸福の豚」など。

『音の記憶』

 小川 理子/著、文藝春秋/刊、請求記号:547.3/O,24
 内容:松下電器の栄光のブランド「テクニクス」の商品・技術開発にうちこんだ著者。だがプロジェクトは解散し、失意の中で始めたジャズ・ピアノで評価を受ける。やがて、「テクニクス」復活を託され…。パナソニック女性役員の手記。
 著者紹介:1962年大阪府生まれ。パナソニック株式会社役員。ジャズピアニスト。ビクターエンターテインメントからメジャーデビュー。