新着図書からおすすめの5冊 |
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毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日4月4日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、4月11日(火曜日)からです。 |
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『THE PIVOTアメリカのアジア・シフト』カート・キャンベル/著、日本経済新聞出版社/刊、請求記号:319.5/C,14内容:オバマ政権で東アジア・太平洋担当の国務次官補を務め、アジア重視の政策「ピボット」を主導した著者が、その背景、それを実現させ、成功させるためのプラン、将来への展望を語る。日本・アジア通の著者による包括的な戦略論。 著者紹介:1957年生まれ。オバマ政権1期目の国務次官補としてアジア重視の政策「ピボット」を主導。投資アドバイザー会社「アジア・グループ」会長兼CEO。新アメリカ安全保障センター共同設立者。 『「自白」はつくられる』浜田 寿美男/著、ミネルヴァ書房/刊、請求記号:327.6/H,26内容:なぜ“冤罪”という過ちは起こるのか。40年にわたり冤罪事件に向き合ってきた心理学者が、被疑者の「渦中の視点」から自白の意味を読み解く途を探る。月刊通信『究』連載を元に書籍化。 著者紹介:1947年香川県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。奈良女子大学名誉教授、立命館大学特別招聘教授。著書に「名張毒ぶどう酒事件自白の罠を解く」など。 『いびきの新治療で心と体をリフレッシュ!』池尻 良治/著、現代書林/刊、請求記号:493.3/I,33内容:潜在患者500万人といわれる「睡眠時無呼吸症候群」。その治療に歯科医の立場から取り組み、実績をあげる著者が、生活習慣の改善指導はもとより、独自の検査法から治療法まで、「良い睡眠」を得るためのノウハウを公開する。 『砂糖の社会史』マーク・アロンソン ほか/著、原書房/刊、請求記号:588.1/A,79内容:人々の欲望は大規模農業を生み、世界に輸送網を開き、その富は、やがて産業革命のエネルギーにもなった。天国と地獄をあわせもつ「完璧な甘味」の社会史を、多くの図版とコラムもまじえてわかりやすく紹介する。 著者紹介:ニューヨーク大学でアメリカ史の博士号取得。ロバート・F・シバート賞、ボストングローブ・ホーンブック賞受賞。 『ふたりのせかいりょこう』佐藤 美香/著、祥伝社 /刊、請求記号:916/Sa,85内容:幼稚園バスが津波に飲まれ、天国へ行った6歳の姉。東日本大震災から6年、姉妹の名前をつけられた人形は、善意の協力者によって、20の国と地域を旅して帰ってきた…。人を思う気持ちが感動を呼ぶ真実の物語。 著者紹介:昭和50年熊本県生まれ。東日本大震災で長女、愛梨ちゃんを亡くす。以後、次女の珠莉ちゃんを育てながら、真相究明に取り組む。震災の悲劇と教訓を風化させぬよう語り部活動を行う。 |