新着図書からおすすめの5冊 |
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毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日5月30日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、6月6日(火曜日)からです。 |
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『部下がアスペルガーと思ったとき上司が読む本』宮尾 益知 ほか/著、河出書房新社/刊、請求記号:336.4/Mi,81内容:管理職や経営者、研究者などにも多く存在するアスペルガー、自閉症スペクトラムの人々を組織の中でいかに働きやすく環境を整えるか? 臨床現場の体験をもとに円滑な職場づくりを提案する。 著者紹介:東京生まれ。どんぐり発達クリニックを開院。 『歴史のなかの科学』佐藤 文隆/著、青土社/刊、請求記号:404/Sa,85内容:長州ファイブ、重力波検出、ニュートリノ…。科学界の第一線で活躍しつづけてきた著者が、社会の趨勢や制度の変化のなかで、時代に寄り添いながら生きてきた「科学」の姿を描き出す。『現代思想』連載に加筆して単行本化。 著者紹介:1938年山形県生まれ。京都大理学部卒。同大学名誉教授。ブラックホールの解明につながるトミマツ・サトウ解を発見し、仁科記念賞受賞。紫綬褒章、瑞宝中綬章受章。著書に「科学と人間」等。 『発酵文化人類学』小倉 ヒラク/著、木楽舎、請求記号:588.5/O,26内容:ヒトと発酵の出会い、みそ作り、日本各地で出会った個性的な発酵食品…。見えない発酵菌たちのはたらきをデザインを通して可視化する著者が、文化人類学の方法論を駆使して、人間と微生物の織りなす不思議な世界を紹介する。 著者紹介:発酵デザイナー。全国の醸造家たちと商品開発や絵本・アニメの制作、ワークショップを開催。絵本&アニメ「てまえみそのうた」でグッドデザイン賞2014を受賞。 『ジャングルの極限レースを走った犬アーサー』ミカエル・リンドノード/著、早川書房/刊、請求記号:645.6/L,63内容:全長700キロものジャングルを踏破するレースの世界選手権。過酷なコースに苦しみ、リタイア寸前だったチームをゴールに導いたのは、1匹の犬だった…。アドベンチャーレースに挑む男と野良犬の運命的な出会いを描く。 著者紹介:1976年生まれ。アドベンチャーレーサー、レース・プランナー。世界を旅して、アドベンチャーレース世界シリーズに出場し続けている。 『新きっぷのルールハンドブック』土屋 武之/著、実業之日本社/刊、請求記号:686.5/Ts,32内容:きっぷは考え方を理解すればルールもわかる! きっぷがどういう仕組みの下で発売され、どういう規則に基づき運用されているのかを、初心者向けに解説します。旅先の楽しみと旅のヒントも掲載。データ:2017年3月現在。 著者紹介:1965年大阪府生まれ。出版社勤務を経てフリーライターとして独立。著書に「誰かに話したくなる大人の鉄道雑学」など。 |