新着図書からおすすめの5冊 |
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毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日6月13日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、6月20日(火曜日)からです。 |
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『生活の中の図書館』ウェイン・ウィーガンド/著、京都図書館情報学研究会/刊、請求記号:016.2/W,72内容:アメリカ人が公立図書館を愛する理由はどこにあるのだろうか。アメリカ公立図書館史をたどるとともに、利用者の生活を変え、生活を形成してきたアメリカ公立図書館の、「情報」「読書」「場」について分析する。 著者紹介:F.ウィリアム・サマーズ名誉教授(フロリダ州立大学図書館情報学大学院)。アメリカ図書館史研究者の重鎮。著書に「メインストリートの公立図書館」など。 『絵本の魅力』無藤隆 ほか/著、フレーベル館/刊、請求記号:019.5/Mu,93内容:保育や親子の場面を念頭におき、子どもにとって絵本とは何か、また読み聞かせ場面における絵本の働きとは何かを名作とされる絵本を取り上げて分析。絵本編集のあり方、著者・画家の苦労、保育現場での絵本の活用も紹介する。 著者紹介:東京大学大学院博士課程中退。白梅学園大学教授。 『カナダ歴史街道をゆく』上原 善広/著、文藝春秋、請求記号:295.1/U,36内容:カナダ史の始まり、トロントから大陸横断鉄道へ、北極海への縦走…。建国150年を迎えるカナダの広大な国土を、歴史の道をたどりつつ横断・縦断したルポルタージュ。ブログ『カナダシアター』を一部掲載。 著者紹介:1973年生まれ。大阪府出身。大阪体育大学卒業後、ノンフィクションの取材・執筆を始める。「日本の路地を旅する」で第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。 『「自動運転」革命』小木津武樹/著、日本評論社/刊、請求記号:537/O,25内容:自動運転のすべてがわかる! 大学時代から一貫して自動運転研究を推進した気鋭の研究者による入門書。完全自動運転車が自動車によって作られた既存の枠組みを破壊して、技術、産業、社会それぞれに革命を起こす可能性を描く。 著者紹介:1985年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(学術)。群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長。 『特撮の匠』「特撮の匠」取材班/著、宝島社/刊、請求記号:778.8/To,43内容:飯島敏宏、実相寺昭雄、川内康範…。昭和特撮の牽引者たちの肉声が蘇る! 20年以上にわたる取材から厳選した秘蔵証言を収録。当時の貴重な写真や、「現代の匠」佛田洋、原口智生のインタビューも収録。 |