新着図書からおすすめの5冊

 
 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日10月10日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、10月17日(火曜日)からです。

『はじまりは愛着から』

 佐々木 正美/著、福音館書店/刊、請求記号:379.9/Sa,75
 内容:愛着とは親から無条件に、充分に、永遠に愛されるという実感を基盤にして、母親との関係で育まれるもの-。児童精神科医である著者が、子育てをする時に心に留めておきたいことを綴る。『暮しの手帖』連載を単行本化。
 著者紹介:1935~2017年。群馬県生まれ。新潟大学医学部卒業。児童精神科医。朝日社会福祉賞等を受賞。著書に「0歳からはじまる子育てノート」など。

『今日からできる認知症予防の食事と生活』

 家庭栄養研究会/編、食べもの通信社/刊、請求記号:493.7/Ky,4
 内容:認知症予防・治療のエキスパートが、最新情報に基づいた脳を活性化させる食事法や暮し方を解説。軽度の認知症を改善する運動や、生活のヒントも紹介する。チェックリスト付き。

『ヘンな浮世絵』

 日野原 健司 ほか/著 、コロナ・ブックス/刊、請求記号:721.8/H,52
 内容:江戸の人々のハプニングに満ちたユーモラスな日常を描いた、無名の浮世絵師・歌川広景の代表作<江戸名所道戯尽>。これまでまとまって紹介されることのなかった作品全50点を掲載する。
 著者紹介:浮世絵師。

『動物写真家という仕事』

 前川 貴行/写真・文、新日本出版社/刊、請求記号:740.2/Ma,27
 内容:自然がいいと思った。そう決めたとたん、未知なる新しい世界への旅立ちに心が震えた-。動物写真界の若き旗手、前川貴行は、いかにして今のような写真家になったのか。その軌跡を自らのことばと写真で紡ぐフォトエッセイ。
 著者紹介:1969年東京都生まれ。動物写真家。日本写真家協会会員。日本写真協会賞新人賞、日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ受賞。

『校閲記者の目』

 毎日新聞校閲グループ/著、毎日新聞出版/刊、請求記号:810.4/Ko,22
 内容:日々、数多くの記事をチェックし、誤りと格闘している校閲記者があらゆるミスを見逃さないプロの技術を伝授する。インターネットサイト『毎日ことば』とツイッターなどで発信した文章をもとにまとめる。コラムも掲載。