新着図書からおすすめの5冊 |
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毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日12月12日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、12月19日(火曜日)からです。 |
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『図書館からのメッセージ@Dr.ルイスの“本”のひととき』内野 安彦/著、郵研社/刊、請求記号:010.4/U,22内容:図書館の魅力って、そこで働く図書館員の魅力じゃないのかな-。著者がパーソナリティを務めるコミュニティラジオ番組に出演した図書館関係者達のトークと、そこから紡いだストーリーを紹介する。「今週の一冊」紙上版も収録。 著者紹介:1956年茨城県生まれ。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程中退。常磐大学、同志社大学等で非常勤講師を務める。著書に「クルマの図書館コレクション」など。 『仕事と家庭は両立できない?』アン=マリー・スローター/著、 NTT出版/刊、請求記号:366.3/SL内容:女性の社会進出先進国と言われるアメリカでも、仕事と家庭の両立を阻む高い壁が存在する。「なぜ女性はすべてを手に入れられないのか」の著者が、仕事と家庭のあいだで悩むすべての人に力強いメッセージを贈る。 著者紹介:プリンストン大学教授(国際法学・国際政治学)。ニューアメリカ財団CEO。女性初のプリンストン大学公共政策大学院院長、アメリカ国際法学会会長を歴任。フェミニズムの論客でもある。 『歌う鳥のキモチ』石塚 徹 /著 、山と溪谷社 /刊、請求記号:488.1/I,84内容:歌いたいキモチのピークはいつ? なわばり内の、どこで歌いたい? オスは二重人格? 鳥たちの面白すぎる私生活と、歌うオスたちのキモチに迫る。聞く人のココロについても考える。 著者紹介:1964年神奈川県生まれ。金沢大学大学院生命科学研究科修了。博士(理学)。専門は動物社会学、行動生態学。NPO法人生物多様性研究所あーすわーむ研究員。 『ドビュッシーはワインを美味にするか?』ジョン・パウエル/著 、早川書房/刊、請求記号:761.1/P,28内容:ヘビメタ好きは言語能力に長けている? スローテンポのBGMは購買意欲を高める? 人間の心理に大きな影響を及ぼす音楽の効能を、英国の物理学者にして音楽家が科学とユーモアで語り尽くす。 著者紹介:シェフィールド大学で作曲の修士号、インペリアル・カレッジ・ロンドンで物理学の博士号を取得。ノッティンガム大学とルレオ大学で物理学を、シェフィールド大学で音楽音響学を教える。 『清張鉄道1万3500キロ』赤塚 隆二/著、文藝春秋/刊、請求記号:910.26/Ma,81内容:清張世界の誰が、どの路線に最初に乗ったのか? JR全線を乗破した元朝日新聞記者が、松本清張の作品の中から「初乗り場面」のある100作を徹底研究する。作品中の私鉄の初乗り区間一覧等の資料も掲載。折込の路線図あり。 著者紹介:1948年福岡市生まれ。九州大学文学部卒業。朝日新聞にて社会部長代理、山口総局長などを経て、退職。 |