新着図書からおすすめの5冊

 
 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日3月6日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、3月13日(火曜日)からです。

『シャーデンフロイデ』

 リチャード・H.スミス/著、勁草書房/刊、請求記号:361.4/Sm,5
 内容:他人の失敗や不幸にほくそ笑み、心を弾ませる-。密やかな喜び「シャーデンフロイデ」の源泉を明らかにした書。実証研究などの科学的アプローチに加え、メディア、文学、日常生活の種々の例も随所に盛り込む。
 著者紹介:1953年生まれ。ノースカロライナ大学大学院修了。ケンタッキー大学教授。専門は社会心理学。

『働く人のための最強の休息法』

 猪俣 武範/著、ディスカヴァー・トゥエンティワン/刊、請求記号:498.3/I,56
 内容:戦略的かつ効率的な休息法が仕事の結果を左右する。睡眠、食事、運動+姿勢、アイケア、脳科学…。科学的に依拠する論文を示しながら、最高のパフォーマンスを呼ぶ医学的に最先端の休息法を紹介する。
 著者紹介:1981年千葉県生まれ。順天堂大学大学院医学研究科眼科学にて医学博士号ならびに眼科専門医取得。同大学医学部附属順天堂医院眼科助教。著書に「目標を次々に達成する人の最強の勉強法」等。

『英訳付きニッポンの名前図鑑』

 山本 成一郎/監修、淡交社編集局/編、淡交社/刊、請求記号:521/E,39
 内容:“葛篭”って、どんなもの? どうやって“床の間”を説明する? 身の回りには、日本人でも意外と知らないモノだらけ。「日本建築・生活道具」にまつわる名前とその特徴を、日本語と英語で紹介します。

『まちをひらく技術』

 オープンシティ研究会/著、学芸出版社/刊、請求記号:601/Ma,18
 内容:建築、暮らし、なりわい等の地域を特徴づける資源を地域ぐるみで一斉公開する「オープンシティ・プログラム」に着目。国内外の22事例を6つのカテゴリーに分けイベントの内容や企画運営の内情に迫る。

『弟子・藤井聡太の学び方』

 杉本 昌隆/著、PHP研究所/刊、請求記号:796/Su,38
 内容:将棋に強くなるために要する「思考力」「集中力」「忍耐力」「想像力」「平常心」は、ビジネスパーソンにも必要な学び。藤井聡太という才能、兄弟弟子との交流などから「真に学ぶこと」とは何かを明らかにする。
 著者紹介:1968年生まれ。愛知県出身。板谷進九段門。90年四段、2006年七段。本格派振り飛車党。杉本昌隆将棋研究室を主宰し、後進の育成にも力を注ぐ。藤井聡太の師匠として知られる。