新着図書からおすすめの5冊 |
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毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日4月10日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、4月17日(火曜日)からです。 |
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『美の日本』伊藤 氏貴/著、明治大学出版会/刊、請求記号:361.5/ I,89内容:1862年のロンドン万博から「クールジャパン」に至るまで、日本は海外に対して「日本的なるもの」を売りにしてきた。日本的な「美」とは何か。美意識をめぐる概念を審問に付す。明治大学文学部での講義をもとに書籍化。 著者紹介:1968年千葉県生まれ。日本大学大学院修士課程修了。明治大学文学部文芸メディア専攻准教授。文芸批評家。著書に「告白の文学」など。 『58歳からのハローワーク200%活用術』日向 咲嗣/著、朝日新聞出版/刊、請求記号:366.2 /H,99内容:難しいと思われている中高年の再就職も、ハローワークを上手に活用すれば大丈夫! お宝求人を見つける検索方法や、オトクな雇用保険のもらい方など、幸せな職業生活を送るために必要な実用知識を紹介します。 著者紹介:1959年愛媛県生まれ。新聞社、編集プロダクションを経て、フリーランスライターに。著書に「ハローワーク150%トコトン活用術」など。 『オーロラの話をしましょう』赤祖父 俊一/著、誠文堂新光社/刊、請求記号:451.7/ A,32内容:オーロラの放電現象を生ずる宇宙の発電機はどこにあるのか、どのようにして発電が起きるのか…。オーロラ研究の世界的権威が、「オーロラ」という壮麗な宇宙現象を60年かけて研究してきた記録。 著者紹介:1930年長野県生まれ。アラスカ大学地球物理研究所所長、同大学国際北極圏研究センター所長等を歴任。日本学士院賞受賞。勲二等瑞宝章受章。著書に「オーロラ」「北極圏のサイエンス」など。 『地図から消される街』青木 美希/著、講談社/刊、請求記号:543.5 /A,53内容:帰還率「4.3%」の衝撃、母子避難者の自死、不正と中抜きだらけの除染…。避難指示解除が進む福島第一原子力発電所近隣地域で進行する恐るべき事態とは。震災から取材を続ける女性記者が「不都合な事実」を記す。 著者紹介:新聞記者。朝日新聞東京本社特別報道部所属。原発事故検証企画「プロメテウスの罠」などに参加。「手抜き除染」報道を手がけ、取材班は新聞協会賞を受賞した。 『世界のなかで自分の役割を見つけること』小松 美羽/著、ダイヤモンド社/刊、請求記号:732.1/ Ko,61内容:思春期の悩み、見えない世界と神獣、伊勢神宮や出雲大社での出会い、タイの聖者の教え、現代アーティストとして世界に通用するためのお金の話…。いま最も注目を集めている新進気鋭の現代アーティストが語る人生論。 著者紹介:1984年長野県生まれ。現代アーティスト。「Tian Gala 天辰 2017」にて「Young Artist of the Year 2017」を受賞。 |