新着図書からおすすめの5冊

 
 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日は、5月1日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、5月8日(火曜日)からです。

『科学のミカタ』

 元村 有希子/著、毎日新聞出版/刊、請求記号:404/Mo,86
 内容:AI、ゲノム、重力波、生物多様性、水素社会と燃料電池車-。科学記者として20年近く、科学技術や環境問題をウォッチしてきた著者が、知れば知るほど面白い科学の世界の読み解き方を教える。 
 著者紹介:1966年生まれ。九州大学教育学部卒業。毎日新聞東京本社科学環境部長。科学ジャーナリスト大賞受賞。著書に「理系思考」「気になる科学」など。

『日本の砂糖近世史』

 荒尾 美代/著、八坂書房/刊、請求記号:588.1/A,65
 内容:徳川幕府の下で秘法とされた「土」を用いて脱色する白砂糖の製造法。詳細不明であったこの秘法の手掛かりを、当時の交易先ベトナムに求めて調査し、砂糖生産法の現在と過去を論じる。『砂糖類情報』ほか連載を編集、書籍化。
 著者紹介:東京都生まれ。昭和女子大学大学院生活機構研究科生活機構学専攻博士課程満期退学。博士(学術)。同大学国際文化研究所客員研究員。南蛮文化(料理・菓子)研究家。

『猫の世界史』

 キャサリン・M. ロジャーズ/著、エクスナレッジ/刊、請求記号:645.7/R,62
 内容:イタチの代わりに飼われた猫、「源氏物語」に登場する猫、「最後の晩餐」にこっそり参加した猫…。史実から、物語、絵画にまで、歴史のさまざまな場面で登場する猫が勢揃い。猫と人が歩んだ4000年の物語を紹介する。
 著者紹介:作家、編集者。ニューヨーク市立大学ブルックリン校および大学院センター名誉教授。18~19世紀の英文学を研究。退官後は動物や食物関連の多くの書籍を執筆する。

『現代アートとは何か』

 小崎 哲哉/著、河出書房新社/刊、請求記号:702/O,96
 大富豪のスーパーコレクター、資本主義と距離を保つキュレーター、新秩序に挑むアーティスト…。日本からは見えてこない、グローバル社会における現代アートの真の姿を描く。『ニューズウィーク日本版』連載に加筆修正。
 著者紹介:1955年東京生まれ。カルチャーウェブマガジン『REALKYOTO』発行人兼編集長。京都造形芸術大学大学院学術研究センター客員研究員。同大学舞台芸術研究センター主任研究員。

『利休と戦国武将』

 加来 耕三/著、淡交社/刊、請求記号:791.2/Ka,28
 内容:利休から茶の湯の手ほどきを受け、「利休七哲」と呼称された戦国武将たち。時代によって入れ替わり、15人となった「利休七哲」各々の生涯を追い、なぜ彼らが選ばれたのか、その所以を明らかにする。
 著者紹介:1958年大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。歴史家・作家。『歴史研究』編集委員。著書に「1868」「謀略!大坂城」「刀の日本史」など。