新着図書からおすすめの5冊

 
 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日は、5月8日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、5月22日(火曜日)からです。

『図解でわかる14歳からの天皇と皇室入門』

 大角 修ほか/著、太田出版/刊、請求記号:288.4/Z,6
 内容:平成30年を区切りに、その翌年には平成時代の象徴天皇が退位することになり、いま改めて注目を浴びる天皇制。その歴史から政治的、文化的意味までを、豊富なカラー図版とともにわかりやすく解説する。

『アマゾンのすごいルール』

 佐藤 将之/著、宝島社/刊、請求記号:673.3/Sa,85
 内容:アマゾンの最大の武器は、超合理的な「仕事術」だった。ビジネスモデル、リーダーシップ、人事評価、目標管理…。アマゾンジャパンの立ち上げメンバーが、最速×最高の結果を出す仕事術と14の心得を紹介する。
 著者紹介:企業成長支援アドバイザー。セガ・エンタープライゼス、アマゾンジャパンを経て鮨職人。経営コンサルタント。

『旅する江戸前鮨』

 一志 治夫/著、文藝春秋/刊、請求記号:673.9/I,85
 内容:昭和~平成の半世紀、「すし匠」の中澤親方をはじめとする鮨職人たちはどんな思いを抱えながら鮨と対峙してきたのか。ハワイへの進出、「革新と伝統」を希求する酒の造り手たちにも触れながら鮨事情を包括する。
 著者紹介:1956年長野県生まれ。『現代』記者などを経て、ノンフィクション作家。「狂気の左サイドバック」で小学館ノンフィクション大賞を受賞。ほかの著書に「幸福な食堂車」など。

『日本鉄道事始め』

 高橋 団吉 ほか/著、NHK出版/刊、請求記号:686.2/N,77
 内容:明治5年9月12日、日本初の蒸気機関車が新橋を出発。明治政府の夢と思惑を乗せた列車は、品川沖の“海上”を走り抜ける-。鉄道開業の経緯をQ&Aで紐解き、「明治150年」の原点に迫る。NHK放送番組をもとに書籍化。
 著者紹介:1955年生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。「新幹線をつくった男」で第26回交通図書賞、「島秀雄の世界旅行」で第35回交通図書賞受賞。

『THE RHETORIC』

 ジェイ・ハインリックス/著、ポプラ社/刊、請求記号:809.2/H,51
 内容:「人柄」+「論理」+「感情」で相手を共感させ、「イエス」を引き出す! レトリックのもつ力について、著者の職場での失敗談や家庭での微笑ましいエピソードを織り交ぜ、豊富な具体例を示して、わかりやすく解説する。
 著者紹介:執筆者、編集者、会社役員、コンサルタントとして30年以上出版業界に携わる。ミドルベリー大学教授としてレトリックと演説の授業を担当。教育発展支援評議会(CASE)金メダルを3度受賞。