新着図書からおすすめの5冊

 
 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日は、7月3日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、7月10日(火曜日)からです。

『エピソードで読む世界の国243』

 エピソードで読む世界の国編集委員会/編、山川出版社/刊、請求記号:290/E,66
 内容:世界243の国と地域の地図や国旗、面積・人口・首都・通貨・宗教といった基本データ、政治・社会・産業・文化・世界遺産などのエピソード、歴史と成り立ちを収録。サッカー・ラグビーワールドカップの基礎知識も掲載。

『和と出会う本』

 小野 幸惠/著、アルテスパブリッシング/刊、請求記号:382.1/O,67
 内容:江戸からかみ、金継ぎ、絵馬、雅楽…。日本の伝統的な技術や芸能など、あらゆるジャンルの「和」にまつわるテーマを切り口に、「和」を現代にいかす試みを取材し、そのルーツを探る。『アルテス』連載を書籍化。
 著者紹介:1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となる。著書に「幸四郎と観る歌舞伎」「焼け跡の「白鳥の湖」「週刊誌記者近松門左衛門」など。

『細菌が人をつくる』

 ロブ・ナイトほか/著、朝日出版社/刊、請求記号:491.7/KN,3
 内容:体内に100兆個いる細菌が、人間の真の宿主である。出産方法の影響から、プロバイオティクスや抗生物質の服用法まで、驚くべき最新の実験結果を紹介しながら、細菌というミクロな隣人と共生する未来を覗き見る。 
 著者紹介:カリフォルニア大学サンディエゴ校教授(小児科学・コンピュータ科学・工学)、同大マイクロバイオーム・イニシアティブ所長。

『ビジネスの武器としての「ワイン」入門』

 井上 雅夫/著、日本実業出版社/刊、請求記号:588.5/I,55
 内容:ワインのアルコール度数は何で決まる? 製造コストの違いはなぜ生まれる? ワインを楽しむために一番大事なことは? ビジネスパーソンが常識として知っておきたい、ワインの基本を紹介する。 
 著者紹介:1957年生まれ。ゴールデンゲート大学院修了(MBA)。株式会社リーブプロジェクトJAPAN代表取締役。醸造家、ワイナリーコンサルタント。山梨県勝沼の老舗ワイナリー工場長。

『だからアイスは25℃を超えるとよく売れる』

 常盤 勝美/著、商業界/刊、請求記号:673.2/To,33
 内容:ビール・発泡酒は秋に向け、少し気温が下がる時期にも需要を盛り返す? 気象予報士である著者が、天気や気象に関する情報を商売に生かす「ウェザーMD」の基礎知識を、流通業に初めて携わる人にもわかりやすいよう解説する。
 著者紹介:1972年神奈川県生まれ。筑波大学大学院地球科学研究科修士課程中退。20年以上にわたり、民間の気象情報会社にてウェザマーチャンダイジングのサービスとコンサルティングに従事。