新着図書からおすすめの5冊

 
 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日は、8月21日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、8月28日(火曜日)からです。

『対話のことば』

 井庭 崇ほか/著、丸善出版/刊、請求記号:146.8/I,11
 内容: オープンダイアローグから対話の心得を学び、日常生活に活かすための一冊。オープンダイアローグの専門家たちが築き上げてきた問題解消の対話の知をパターン・ランゲージ形式で30の「ことば」にまとめ、体系化。
 著者紹介:慶應義塾大学総合政策学部教授。博士(政策・メディア)。

『昭和の怪物七つの謎』

 保阪 正康/著、講談社/刊、請求記号:281.04/H,91
 内容:東條英機、石原莞爾、犬養毅、渡辺和子、瀬島龍三…。昭和史研究の第一人者が、これまでに取材した「昭和の怪物」たち本人、側近、家族らの証言から、「歴史の闇」にあらためて光をあてる。『サンデー毎日』連載を新書化。
 著者紹介:1939年北海道生まれ。同志社大学文学部卒。現代史研究家、ノンフィクション作家。2004年菊池寛賞受賞。「ナショナリズムの昭和」で和辻哲郎文化賞受賞。

『学問の発見』

 広中 平祐/著、講談社/刊、請求記号:289.1/H,71
 内容:学問とは、創造とは何か? 父や母、友について語るほか、大学で数学者の道を志し、米国留学で研究を続け、ついに「特異点解消」の定理を完成させるまでの数々の失敗と挑戦を振り返る。手書きメッセージを加えて復刻。
 著者紹介:1931年山口県生まれ。ハーバード大学大学院数学科修了。同大学名誉教授、京都大学名誉教授。日本学士院賞、フィールズ賞など受賞。75年文化勲章受章。

『女性はなぜ生きづらいのか』

 比嘉 千賀ほか/著、白揚社/刊、請求記号:493.7/H,55
 内容:独創的な神経症療法「森田療法」を行う3人のセラピスト(精神科医、臨床心理士)が日常の診療・相談で経験している女性の生きづらさについて、青年・成人・高年期など様々な視点から考察する。『生活の発見』連載を加筆修正。
 著者紹介:東京慈恵会医科大学卒業。ひがメンタルクリニック院長。日本森田療法学会・森田正馬賞受賞。

『俳句の誕生』

 長谷川 櫂/著、筑摩書房/刊、請求記号:911,3/H,36
 内容:なぜ日本に俳句という短い詩が誕生したのか。言葉と詩歌の発生から、江戸時代半ばの近代大衆俳句の出発、戦後の高度成長以後の近代大衆俳句の内部崩壊までを扱い、松尾芭蕉、小林一茶、谷川俊太郎、大岡信らを論じる。
 著者紹介:1954年熊本県生まれ。朝日俳壇選者。サイトにて『ネット投句』『うたたね歌仙』主宰。「季語と歳時記の会」代表。東海大学特任教授。「俳句の宇宙」でサントリー学芸賞受賞。