新着図書からおすすめの5冊

 
 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日は、9月18日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、9月25日(火曜日)からです。

『どこにでも神様』

 野村 進/著、新潮社/刊、請求記号:291.73/N,95
 内容:庭に神様、巨木に神様、膝小僧にも神様がいる…。出雲、石見、境港を旅して出会った、神々と人が織りなす「驚きの暮らし」を紹介する。『波』連載に加筆し単行本化。
 著者紹介:1956年東京生まれ。ノンフィクションライター。拓殖大学国際学部教授。「コリアン世界の旅」で大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞を受賞。

『魅せる自分のつくりかた』

 安田 雅弘/著、講談社/刊、請求記号:770.4/Y,62
 内容:生活に演劇の知恵を取り入れて、もっと自由で豊かな自分を手に入れよう! 第一線を走り続ける演出家が、発声から漫才やものまね、ショート・ストーリーズまで、自分を魅力的に見せるためのレッスンを手引きとともに紹介する。
 著者紹介:1962年東京都生まれ。早稲田大学卒業。演出家、劇団山の手事情社主宰。著書に「ハッピーなからだ」等。

『そろそろ本当の忍者の話をしよう』

 山田 雄司/著、ギャンビット/刊、請求記号:789.8/Sa,85
 内容:忍者は手裏剣を使わなかった!? 徳川家康は甲賀忍者に助けられた!? 各地に残る史資料を調べ直した結果明らかになってきたリアルな忍者像について、豊富なカラー図版とともに記す。全国の忍者スポットガイド付き。

『ことばでたどる日本の歴史』

 今野 真二/著、河出書房新社/刊、請求記号:810.2/Ko,75
 内容:歴史を彩る出来事はどのようなことばで書き記されてきたのか。魏志倭人伝、日本書紀、源氏物語、武家諸法度、異国船打払令…。文字資料に密着し、日本語のかたち・日本史のすがたを浮かび上がらせる。
 著者紹介:1958年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院博士課程後期退学。清泉女子大学教授。日本語学専攻。著書に「漢字とカタカナとひらがな」「図説日本の文字」など。

『絵本のこと話そうか』

 松田 素子/著、KTC中央出版/刊、請求記号:914.68/E,35
 内容:長新太、五味太郎、林明子、糸井重里、高橋源一郎…。絵本作家・小説家・詩人・編集者などによる、「絵本」を軸にした、ものづくり・人生・仕事の指南書。1987~1990年に行われたリレー対談を収録。
 著者紹介:1955年山口県生まれ。偕成社にて『月刊MOE』の創刊・編集長を務める。退社後はフリーランスとして絵本を中心に300冊以上の本の誕生に関わる。翻訳者・著者としても活動。