新着図書からおすすめの5冊 |
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毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日は、12月11日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、12月18日(火曜日)からです。 |
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『子ども文庫の100年』高橋 樹一郎/著、みすず書房/刊、請求記号:016.2/Ta,33内容:子どものための私設図書室、「子ども文庫」は、石井桃子の本をきっかけとして全国各地に広がり、やがて図書館づくり運動、親子読書運動などにつながっていく。文庫の実態を全国を廻って調べ、その全体像を示す。 著者紹介:1969年生まれ。マクギル大学大学院図書館情報学科修士課程修了。奈良県天理市立図書館館長補佐。 『研修デザインハンドブック』中村 文子 ほか/著、日本能率協会マネジメントセンター/刊、請求記号:336.4/N,37内容:どんなテーマの研修にも活用できる、脳科学や心理学をベースにした理論を解説。参加者主体の研修で学習効果を飛躍的に高める研修デザインを、8つのステップにわけて紹介する。実践例も収録。 著者紹介:ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社代表取締役。ボブ・パイク・グループ認定マスタートレーナー。 『町自慢、マンホール蓋700枚。』池上 修/著、論創社/刊、請求記号:518.2/I,33内容:世界に例のない日本のサブカルチャー、マンホールデザイン。メッセージが明快でデザインが素晴らしい、100枚のマンホールとその仲間たち全700枚を、オールカラー写真で紹介する。 著者紹介:福井県出身。著書に「デザインマンホール100選」がある。 『照明家(あかりや)人生』吉井 澄雄/著、早川書房/刊、請求記号:771.5/Y,88内容:劇団四季の創立に参加し、浅利慶太、蜷川幸雄らと共に演劇界を革新した照明デザインの第一人者・吉井澄雄の回顧録。戦後の舞台芸術史と幾度も交差する「照明家(あかりや)人生」をつづる。 著者紹介:1933年東京生まれ。劇団四季の創立に参加。演劇、オペラ、舞踊と幅広い分野で照明デザインの第一人者として活躍。紫綬褒章、読売演劇大賞芸術栄誉賞、他受賞多数。日本照明家協会名誉会長。 『太宰治の絶望語録』太宰 治/著、WAVE出版/刊、請求記号:910.2/D,49内容:おまえは、もう青春を失ったのだ-。太宰治の長編・戯曲、短編・随筆、散文・評論から、「作家と仕事」「生と死」「人間と生活」「幸福と苦悩」「女と男」をテーマにした絶望語録を選び紹介する。 |