新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成30年12月25日掲載)
貸出と予約の開始は
12月25日(火曜日)、インターネット予約の開始は1月8日(火曜日)です。
 
『日本神話の「謎」を歩く』
藤井 勝彦/文・写真
山と溪谷社(発売)
 イザナキとイザナミの国生みの舞台、神功皇后ゆかりの地、聖徳太子が歩いた斑鳩の里…。全国450カ所以上の記紀神話伝承地を取材。テーマに合わせた36のルートを紹介しながら、古代史にまつわる様々な謎を解き明かす。
 県関係では、吉野ヶ里遺跡、久保泉丸山遺跡などが紹介されている。
 
請求番号:210.3/F,57
 
    
 
『清末中国の士大夫像の形成』
小野 泰教/著
東京大学出版会
 中国初代駐英公使・郭嵩燾の士大夫像の模索を、彼の思想や実践から明らかにし、清末中国の士大夫像の形成が持った意味の解明に迫る。同時代の多くの士大夫たちの言論や、時代の異なる人物たちの思想との比較も試みる。著者は本県生まれ。
 
請求番号:222.06/O,67
 
『正しい愛と理想の息子』
寺地 はるな/著
光文社
 32歳の長谷眞と、30歳の沖遼太郎。コンビを組む2人は違法カジノで働いていたが、失敗ばかり。偽宝石売りでも無一文になるが、商店街にたむろする老人たちを見て、「これからは、年寄りだ」と閃き…。泣けるバディ小説。
 著者は本県生まれ。

 
請求番号:F/Te,42
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