新着図書から佐賀に関する本のご紹介

（平成23年9月15日掲載）
貸出と予約の開始は9月13日(火曜日）、インターネット予約の開始は9月20日(火曜日）です

『陶工・李参平公の生涯　日本磁器発祥』

黒髪酒呑童　著

　陶工李参平の生涯を日本磁器文化の基礎を築き上げてきた人物として描いた小説。鍋島家臣の中野神右衛門清明と高原五郎七に出会った事などが、李参平の人生を大きく変えたものとして考え、描かれている。

請求番号：５６７/Y.３１

『風土記イギリス自然と文化の諸相』

定松　正　ほか編・著

新人物往来社　刊

　イギリスの文化について歴史的・地勢的観点から大きく4つの文化圏（イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド）を想定し、それぞれの成立・特質を考察しながら、イギリス全体を捉える試み。
　編著者は共立女子大学名誉教授の定松正氏ほか。定松氏は、佐賀県生まれ。英米児童文学、英国文化専攻。著書に『英米児童文化の系譜』『子どもと文学の冒険』など。

請求番号：２９３．３/SA.１３

※本の紹介文は、図書館流通センター(TRC)MARCを一部参考に作成しました

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