新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成24年1月31日掲載)
貸出と予約の開始は
 1月31日(火曜日)、インターネット予約の開始は2月7日(火曜日)です
『島 義勇1822-1874 佐賀偉人伝05』
榎本 洋介 著
佐賀県立佐賀城本丸歴史館 刊
  「佐賀偉人伝」シリーズの第5作目。
 本書は、明治初期に開拓判官として北海道に入り、札幌を中心として都市を建設するために尽力した島義勇の生涯について解説する。
 また、新政府はどのような目的で開拓使を設置し、旧佐賀藩主・鍋島直正を初代開拓長官に、島を判官に選任したのか、さらに北海道開拓における島の苦難と取組みについても検証する。
 著者は、札幌市総務局行政部文化資料室の榎本洋介氏。
請求番号:289.1/Sa15,5
『史記 武帝紀5』
北方 謙三 著
角川春樹事務所 刊
 わずか5千の歩兵で匈奴との戦いに身を投じる李陵。囚われの身になりながらも信念を背負い生きる蘇武。そして、司馬遷は冷徹な筆で時代に流されようとする運命をつづり続け・・・。中国史上最大の史書を壮大なスケールで描く。
 佐賀県出身の北方謙三氏の著書。
請求番号: F/KI65,5
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