新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成24年3月27日掲載)
貸出と予約の開始は
 3月27日(火曜日)、インターネット予約の開始は4月3日(火曜日)です
『宮地嘉六と街を歩く 小説・随筆集』 広島・関西編1、 2
宮地 嘉六 著
休山舎 刊
明治・大正・昭和の激動の時代を駆け抜けた放浪の労働作家 宮地嘉六の作品集2冊。広島・関西編1は「煤煙の市」、「音戸の瀬戸」、「軍港風景」、「騒擾後」、著作集未収録の随筆「呉にいたころ」を収録。  広島・関西編2は急速に発展する呉海軍工廠の様子を絡めて、自己の成長過程を辿る「彼の生涯の第二期」ほか、計7編を収録。
 著者の宮地嘉六は、佐賀市出身。  
請求記号:913.68/Mi.71/1/2
『公平、いっぱつ逆転!』
福田 隆浩 作 小松 良佳
偕成社 刊
  白石公平は小学校5年生。気が弱くてめだつのがきらいなのに、なんのまちがいか、転校先の小学校では、うわさされるほどけんかが強いことになっていた!? 公平のスリリングな毎日がはじまる・・・。
 佐賀県生まれの福田隆浩氏の作。
 
請求番号:913/フク
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