新着図書から佐賀に関する本のご紹介

（平成24年4月24日掲載）
貸出と予約の開始は　4月24日(火曜日）、インターネット予約の開始は5月1日(火曜日）です

『大木喬任　1832-1899』佐賀偉人伝06

重松優　著

佐賀県立佐賀城本丸歴史館　刊

　「佐賀偉人伝」シリーズの第６作目。
　初代文部卿として近代教育の確立に尽力し、国家改正や法制度の構築に携わった大木喬任。自らも建設の一翼を担った新しい国家に、彼はそのような希望を見たのか。独自の世界観とともに大木の一生を紹介する。　著者の重松優氏は、日本近代史専攻。早稲田大学社会科学総合学術院講師。

請求記号：289.1/Sa,15/6

『日本を創った男たち　はじめまず“志”ありき』

北康利　著

致知出版社　刊

　志高い創業者たちの生きざまに学べ！渋沢栄一、岩崎弥太郎ら、日本の繁栄の基礎をささえてきた人物たちの伝記。発明家であり、鍋島藩での蒸気船開発に参加し、東芝の前身「東京芝浦電気」の創始者である田中久重についても紹介されている。　著者の北康利氏は日本の実業家、作家。中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授。

請求記号：332.8/Ki,61

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