新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成25年6月11日掲載)
貸出と予約の開始は
6月11日(火曜日)、インターネット予約の開始は6月18日(火曜日)です
『現在知』
三浦 展/編 他
NHK出版 刊
 現代の諸問題に気鋭の知が迫る。Vol.1は、施設の老朽化や住民の高齢化などで崩壊へと向かう郊外の危機とその再生を取り上げる。座談会や現地レポート、ブックリストも収録。
 執筆者の一人馬場正尊氏は佐賀県生まれ。
請求番号:305/G,34
『「水」が教えてくれる東京の微地形散歩』
内田 宗治/著
実業之日本社 刊
 地形の面白さや謎をたどっていくと、川の流れがキーワードとして浮上してくる。都心の川を中心に、山あり谷ありの複雑な「微地形」をなす東京の町を凹凸地図を見ながら歩き、その面白さを紹介する。
 佐賀について一部記載あり。
請求番号:291.36/U,14
『レンズが撮らえた幕末日本の城』
來本 雅之/編著 
山川出版社 刊
 近年、各地で見つかった新発見の古写真を一挙公開。五稜郭、会津若松城、彦根城など幕末日本の134城を720点の写真で紹介する。三浦正幸による「古写真と城」も掲載。
 唐津城について記載あり。
請求番号:521.8/R,27
『慶喜のカリスマ』
野口 武彦/著
講談社 刊
 英邁豪胆? 卑怯臆病? 徳川慶喜はいったいどっちだったのか。期待を裏切り、なかば滑稽な結末を迎えたのはなぜだったのか。幕末の悲喜劇と明治の沈黙の向こうに日本最大の転形期の姿を見据えた評伝。 
 佐賀について一部記載あり。
請求番号:289.1/N,93
『日本文明』
ヴァディム・エリセーエフ/著
論創社 刊
 欧米人のために書かれた日本文明論を翻訳。先史時代から近代までの日本文明の歴史を年代順に概説するとともに、日本人の生活や技術、言葉の表現法などについて、現在から過去へと遡りながら分析する。
 佐賀について一部記載あり。 
請求番号:361.5/E,47
『心は変えられる』
原 英次郎/著
ダイヤモンド社 刊
 日本航空(JAL)の復活を支えた稲盛流「意識改革」で、会社、組織、人はどう変わったのか。再建を引き受けた稲盛和夫をはじめ、役員からグループ会社の社員まで、多数の証言を通し、JAL再生の道筋を辿る。
 著者は佐賀県出身。 
請求番号:687/H,31
『法と紛争解決の実証分析  リクエスト』
三好 祐輔/著
大阪大学出版会 刊
 法学と経済学は歩み寄ることができるのか。情報量や交渉力格差のある市場における紛争解決について、法学的アプローチとともに、計量経済学、ゲーム理論などの経済学や統計学の手法を用いて実証的に分析する。 
 著者は佐賀大学経済学部准教授。 
請求番号:321.3/Mi,91
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