新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成25年12月17日掲載)
貸出と予約の開始は
12月17日(火曜日)、インターネット予約の開始は12月24日(火曜日)です
『納富介次郎 (佐賀偉人伝10)』
三好 信浩/著
佐賀県立佐賀城本丸歴史館 刊
 日本の伝統工芸品を近代化し、広く海外へ発信することをめざした「工芸教育」のパイオニア、納富介次郎。その経歴や思想、実践などを叙述して、工芸教育家としての納富の人物像に迫る。納富氏は佐賀県生まれ。佐賀県立有田工業高等学校を創立し、校長を務めた。
請求番号:289.1/Sa,15 10
『職人の手仕事 名尾和紙』
かたりべ文庫
ゼネラルアサヒ 刊
 日本人の知恵と手間を厭わない生真面目さが生んだ和紙の用と美。 名尾和紙は佐賀市大和町名尾地区の工芸品。
請求番号:750.2/Sh,96
『鍋島誕生』
小木 一良/著
創樹社美術出版 刊
 鍋島誕生期作品と考えられる「松ヶ谷」。江戸城跡出土の松ヶ谷作品陶片類や日峰社下窯出土の「竜胆文小皿陶片」などの資料から、松ヶ谷作品の制作窯と制作年代を解明する。
請求番号:751.1/O,25
『別れの何が悲しいのですかと、三國連太郎は言った』
宇都宮 直子/著
中央公論新社 刊
 90歳で亡くなった三國連太郎と、20年以上の友人である著者が、稀代の俳優の知られざる素顔を綴る。著者は佐賀県生まれ。
請求番号:778.2/U,96
『風流暮らし』
福永 博/著
海鳥社 刊
 三瀬の遊びとは、里山の与えてくれる平安と山荘に集う人たちとの出会いの中にある・・・。佐賀県・三瀬村の古民家と里山から発信する、人生を豊かにする「風流暮らし」のすすめ。生け花作品も多数収録。
請求番号:793/F,79
『鹿陽和歌集』
松尾 和義/編著
和泉書院 刊
 肥前鹿島藩に伝わる藩主(三代鍋島直朝、四代鍋島直條、六代鍋島直郷)と、そのゆかりの人たちによって詠まれた和歌集。翻刻と解説、初句索引、人名索引を収録。著者は佐賀県生まれ。
請求番号:911.15/Na,85
バックナンバーはこちら

インターネット予約・貸出についてはこちら

郷土資料室の新着資料一覧

詳細はこちら
郷土資料室の本は貸出を行っておりません。
郷土資料室での閲覧をお願いします。

資料紹介へ戻る

佐賀県立図書館のトップページへ