新着図書から佐賀に関する本のご紹介

（平成26年4月29日掲載）
貸出と予約の開始は4月29日(火曜日）、インターネット予約の開始は5月6日(火曜日）です

『辰野金吾』

清水　重敦、河上眞理著　

佐賀県立佐賀城本丸歴史館刊

　東京駅や日本銀行を手がけるなど、明治期日本の西洋建築の第一人者である辰野金吾。幕末唐津藩で生まれた辰野の足跡をたどり、ヨーロッパ留学時のスケッチブックを手がかりに、辰野の建築様式に新たな見解を提起する。

請求番号：289.1/ Sa,15/8

『副島種臣』

森田　朋子、齋藤　洋子　著

佐賀県立佐賀城本丸歴史館刊

　明治黎明期に確固たる国家構想を示し、外務卿として外交の最前線で活躍した副島種臣。世界から喝采を受けた外交での功績や、政府から注視された政治活動などを軸に、多くの知識人の尊敬を集めた副島の巨大な姿を照らしだす。

請求番号：289.1/ Sa,15/12

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