新着図書から佐賀に関する本のご紹介

（平成27年7月7日掲載）
貸出と予約の開始は7月7日(火曜日）、インターネット予約の開始は7月14日(火曜日）です

『図書館の基本を求めて　７』

田井　郁久雄／著

大学教育出版刊

　現実の図書館の事例や、研究者・図書館関係者の発言を紹介し、論評する図書館批評。2012年7月から2014年4月まで、個人誌『風』、同人誌『談論風発』に掲載したものの中から23編をまとめる。
　武雄市図書館の記載あり。

請求番号：010.4 /Ta,21/7

『景行天皇と日本武尊』

河村　哲夫ほか／著

原書房刊

　古代国家統一の礎を築いた悲劇の親子。大和朝廷の九州制覇を実現させた景行天皇と、東北地方を制圧した日本武尊（ヤマトタケル）。全国の伝承地を訪ねてその足跡をたどり、「日本書紀」「古事記」「風土記」の記述を裏付ける。
　唐津市呼子町の大友遺跡等の記載あり。

請求番号：210.3/ Ka,95

『ビオレタ』

寺地　はるな／著　

ポプラ社　刊

　婚約者と別れ、道端で泣いていたところを菫さんに拾われた妙は、菫さんの雑貨屋「ビオレタ」で働くことに。そこは「棺桶」なる美しい箱を売る、少々風変わりな店で…。人生を自分の足で歩くことの豊かさを描く、温かな物語。
　著者は佐賀県出身。

請求番号：Ｆ/ Te,42

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