新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成28年5月10日掲載)
貸出と予約の開始は
5月10日(火曜日)、インターネット予約の開始は5月17日(火曜日)です
『安全な翼を求めて』
山口 宏弥/著
新日本出版社
 御巣鷹山墜落事故の教訓は生かされているか-。不当解雇撤回を求めて闘うパイロット原告団長が、日本航空の利益第一主義、日米安保と空の安全の実態、労働組合の役割について綴る。 
 当時の佐賀県出身の山下徳夫運輸大臣との面談が掲載されている。
請求番号:687/ Y24
『人間の居る場所』
三浦 展/著 
而立書房
 都市とはなにかをテーマにした著者のインタビュー、都市史家・陣内秀信や映画監督・堤幸彦らとの対談、吉祥寺と福井でのコミュニティデザイン大賞の記録などを収録。「人間の居る場所」はどうあるべきかを考える。 
 佐賀県出身、建築家 馬場正尊のコメントが掲載されている。
請求番号:518.8/ Mi67
『佐賀農漁業の近現代史 歴史・地域・部門 』
小林 恒夫/著 
農林統計出版
  日本農業の「縮図」「典型」的素材を提供し続ける佐賀県を対象に、明治期以降現代に至る農漁業の歴史的展開の中における主要な出来事に関して、統計的および実証的な考察・分析を試みる。 
 佐賀県の農業、漁業について書かれた図書
請求番号:612.1/ Ko12
『県庁そろそろクビですか? 「はみだし公務員」の挑戦』
円城寺 雄介/著
小学館
 県内すべての救急車にiPadを配備し搬送時間短縮に国内で初めて成功、医師と協力してのドクターヘリ導入…。佐賀県庁職員でありながら、救急医療改革を全国に広める活動を行う著者が、変革を起こすために必要な覚悟を語る。 
 著者が佐賀出身で県庁職員である。 
請求番号:318.3/ E62
『そして一本桜 後世に残したい桜たち』
葛城 三千子/著 
右文書院
  西行法師が愛し、藤原定家が詠んだ桜は、いつしかソメイヨシノの陰となり、ひっそりと静かに咲きつづけていた-。沖縄から北海道まで、全国の古い桜を訪ね歩いた記録。カラー写真、旅に欠かせない宿や食事処の情報も掲載。
 唐津市法光寺等、 佐賀県内の一本桜が紹介されている。 
請求番号:291.09/ Ka99
 
『ジャパめし。 ところ変われば食変わる-地元レシピ42』
白央 篤司/編
集英社
  福岡県「かしわめし」、千葉県「つみれ汁」、愛知県「味噌煮込みうどん」…。21世紀の日本でも、まだまだ豊かに郷土めしは根づいている! ごはんものから、汁もの、めん、おやつまで、地元の味をレシピとともに紹介する。
 佐賀県のB汲グルメとして、シシリアンライスが掲載されている。
請求番号:596.2/ H19 
  
『国鉄蒸気機関車156機関区全図鑑 北端の稚内から南端の鹿児島まで栄光の車輛基地のす べて』
いのうえ こーいち/著 
世界文化社
  国鉄蒸気機関車の車輌基地「機関区」を完全網羅。1967(昭和46)年を基準に、配属機関車輛数、配属機関車、蒸機引退時期、最終在籍機関車などのデータを写真とともに収録する。
 鳥栖機関区、西唐津機関区が掲載されている。
請求番号:536.1/ I55
 
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