新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成28年6月21日掲載)
貸出と予約の開始は
6月21日(火曜日)、インターネット予約の開始は6月28日(火曜日)です
『鯰絵で民俗学 その文化と信仰と』
細田 博子/著
里文出版
 「鯰は震源地へ行って、地震を起こす」という俗信はどこから言い伝えられたのか? だれが鯰絵を描いたのか? 鯰にまつわる民話や伝承、俗説を集め、鯰を民俗学の視点から捉え直し、鯰信仰の起源、鯰絵の謎などに迫る。 
 佐賀の鯰に関した伝説、俗信、食の言い伝え等の掲載がされている。
請求番号:387/ H93
『静物画にひそむ謎。』
「物・語-近代日本の静物画-」展の公式図録兼図書 
求龍堂
静物画の魅力を徹底探求! 近代日本における優れた静物画97点を収集し、3章に整理分類して紹介する。作家略歴・作品解説等も掲載。2016年5~7月に福岡市美術館で開催される展覧会の図録。 佐賀県出身の小代為重の作品が掲載されている。
請求番号:723.1/ SE17
『鉄客商売 JR九州大躍進の極意 』
唐池 恒二/著
PHP研究所
  ルーズトレイン「ななつ星in九州」の企画立案から陣頭指揮を執った著者が、ななつ星の食とサービスに大きな影響を与えた外食事業時代に学んだことや、ななつ星のマーケティング戦略などを綴る。 
 ななつ星のためにつくった、第14代酒井田柿右衛門氏の有田焼の洗面鉢が掲載かされている。
請求番号:686/ KA62
『教科書には載っていない戦争の発明』
熊谷 充晃/著
彩図社
 闇夜に作戦書を読むために作られた点字、毒ガス開発から生まれた抗癌剤、戦前の日本が作った健康保険制度と源泉徴収…。戦争が終わってから民生品に転用された“戦争の発明”について、意外な経緯や戦争との関わりを解説する。 
 佐賀藩出身の佐野常民の記載がされている。
請求番号:507.1 /KU33
『岳飛伝 17 』
北方 謙三/著  
集英社
  岳飛と秦容は、南宋の程雲との最後の戦いに挑み、さらに呼延凌らと合流して、金国との一大決戦を目指す。兀朮との闘いで重傷を負った史進の生死は? 感動の最終巻。『小説すばる』連載を単行本化。
  著者は、佐賀県出身。
請求番号:F/ KI/65 17
 
『一遍上人と遊行の旅』
上田 薫・佐藤 洋二郎/著  
松柏社
  紙切れでしかない念仏札。それを配る一遍の、死に至るまで続けられた厳しい 一所不住の半生。踊り念仏の目的は何か? 一遍が還俗後に、再び阿弥陀仏に導かれた理由とは? 上人の足跡を辿りながら、真の姿に迫る共作。
  肥前清水寺として、小城市にある、天台宗清水山見瀧寺宝地院の掲載されている。"
請求番号:188.6/ U32
  
 
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