新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成28年6月28日掲載)
貸出と予約の開始は
6月28日(火曜日)、インターネット予約の開始は7月5日(火曜日)です
『干潟生物観察図鑑 干潟に潜む生き物の生態と見つけ方がわかる』
風呂田 利夫・多留 聖典/著
誠文堂新光社 刊
干潟には、砂や泥の中でたくましく生きている生き物がたくさんいます。干潟で観察きる生物と、その観察方法のほか、身近にありながら理解されていない「干潟」について、わかりやすく紹介します。 
 見たい・行きたい全国の干潟で佐賀県鹿島市の七浦の干潟が掲載されている。
請求番号:481.7/ F,92
『佐賀平野の環境水 岡島 俊哉/著 佐賀学ブックレット 4』
佐賀大学地域学歴史文化研究センター
海鳥社 刊
水は生態圏の中で網の目状に、そして三次元的に空間に存在し、生態系そのものを包んでいる。長年、化学の目から環境を見つめてきた著者が、佐賀平野を舞台に、環境上の現象と関係が深い水の性質をまとめる。 
 著者が、佐賀大学文化教育学部教授
請求番号:452.9/ O,39
『明治という奇跡 栄光の時代を訪ねて 』
皿木 喜久/著
展転社 刊
  帝国主義全盛の時代に、西欧列強の侵略から免れる「奇跡」を実現させたのは「明治の精神」であり、また明治人たちの「気概」だった。明治の国づくりの中に込められた「明治の精神」を、さまざまなエピソードを通して紹介する。 
 大隈重信や江藤新平の掲載がされている。
請求番号:210.6/ SA,69
『遅咲きの成功者に学ぶ逆転の法則』
佐藤 光浩/著
文響社 刊
 マクドナルドを成功させたレイ・クロック、三井グループの礎を築いた三井高利、台所で化粧品を作って会社を設立したエスティ・ローダー。人生に遅すぎるはない。ビジネス・芸術・学問の遅咲きの巨人たちに成功の秘訣を学ぶ。 
 江崎グリコの創業者、江崎利一氏の掲載がされている。
請求番号:280.4/ R,25
『千の証言 あの戦争を人々はどう生きたのか 』
毎日新聞「千の証言」取材班/著 
毎日新聞出版 刊
  岳戦場での兵士たち。遺族の思い。戦時下の暮らし。引き揚げ、抑留の苦難…。第二次世界大戦中、市井の人々はどう生きたのか? 毎日新聞に寄せられた戦争体験をまとめた書。『毎日新聞』掲載記事等をもとに書籍化。 
 投稿紹介の中で、唐津市野中葉子さんの投稿が掲載がされている。
請求番号:916/ MA,31
 
『人道研究ジャーナル Vol.5(2016)』
日本赤十字学園日本赤十字国際人道研究センター/編集
東信堂 刊
  「人道問題」「国際人道法」「赤十字」等をキーワードに広く議論の場を提供するジャーナル。特集「被爆70年」「戦後70年-元従軍看護婦たちの証言」のほか、論考、書評、随筆、英文原稿などを収録。 
 赤十字発見の旅として佐賀の紹介が掲載されている。
請求番号:188.6/ U32
  
『ポスト・モバイル社会 セカンドオフラインの時代へ』
富田 英典/編  
世界思想社 刊
  岳モバイルメディアの普及は、人々の暮らしに歴史的変化をもたらした。カフカの手紙からソーシャルメディアまで、第一線の研究者がモバイル社会の過去・現在・未来を考える。
 救命救急現場における情報共有の試みとして「99さがネット」の掲載がされている。
請求番号:007.3/ P,84
 
『かわいいやきもの 』
柏木 麻里/著  
東京美術 刊
  カラフルに輝く花や鳥、ガラス質の潤いに包まれた白い肌、柔らかな土の表情、愛くるしくてちょっとユルい動物たち。日本、中国、朝鮮、欧州、中近東の古代から近代まで、「かわいい!」を合言葉に集結したやきものを紹介。 
 古伊万里や鍋島、柿右衛門、絵唐津が、写真で紹介されている。
請求番号:751/ KA,77
『完本名将言行録 第1巻・第2巻 』
岡谷 繁実/著  
集英社 刊
  岳戦国、安土桃山・織豊から江戸時代そして幕末。戦に勝ち抜き、世を治め、民と時代を導いた名将218人の事績・言動・逸話・エピソードを、膨大多種な文献・記録から抜き出し、人物ごとにまとめる。 
 大隈重信、龍造寺隆信、鍋島直茂の掲載がされている。
請求番号:281.04/ O,47 1、2
 
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