新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成28年7月5日掲載)
貸出と予約の開始は
7月5日(火曜日)、インターネット予約の開始は7月12日(火曜日)です
『にっぽんのかわいいタイル 昭和レトロ・モザイクタイル篇』
加藤 郁美/著
国書刊行会 刊
 おばあちゃんの家、銭湯、映画館…。昭和を彩ったなつかしいタイルの8割が、岐阜県多治見市笠原町で作られていた。色とりどりのタイルを生み出した笠原町と、いまも笠原タイルを貼った建物がのこる全国の街町を訪ねる。 
 伊万里の陶工、澤田痴陶人の作品が掲載されている。
請求番号:751.4 /KA,86
『国民の祝日と日本の文化』
生方 徹夫/著
モラロジー研究所 刊
廣池学園事業部(発売)
 元日、建国記念の日、ひな祭り、お花見、憲法記念日、お盆、体育の日、天皇誕生日…。1月から12月までの国民の祝日と日本の文化について解説します。先人の心伝える四季折々のならわし・しきたりがわかる一冊。 
 著者が、佐賀県出身
請求番号:386.9 /O,14
『ソーシャルワークの理論と実践 その循環的発展を目指して』
岡本 民夫/監修 平塚 良子・小山 隆・加藤 博史/編集 
中央法規出版 刊
 ソーシャルワークの理論と実践の関係を検証するとともに、両者の相互循環的発展とは何かを明らかにするソーシャルワークの今後の課題を示し、展望を試みる座談会も収録。
 西九州大学健康福祉学部教授 平塚良子氏編集
請求番号:369.1 /SO,63
『明治前期日本の技術伝習と移転 ウィーン万国博覧会の研究』
藤原 隆男/著
丸善プラネット
丸善出版(発売)
 日本が諸外国の技術を取り入れ、自国の産業を発展させていく契機となったウィーン万国博覧会。その派遣団による帰国後の各産業分野での奮闘と周辺の社会環境を描き出し、明治前期の技術伝習と移転の歴史的意義を明らかにする。 
 佐野常民の工業論、農業論が掲載されている。
請求番号:502.1/ F,68
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