新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成28年8月2日掲載)
貸出と予約の開始は
8月2日(火曜日)、インターネット予約の開始は8月9日(火曜日)です
『ハンドブック日本の城』
中井 均/著
山川出版社 刊
 国宝・国指定重要文化財の城郭建造物を網羅! 日本の名城を豊富な古写真や空撮写真、絵図を交え、城のもつ特徴を見どころとして取り上げて紹介する。城歩きのためのガイドブック。
 佐賀城、唐津城、肥前名護屋城の掲載がされている。
請求番号:521.8/ N,34
『よみがえる神武天皇 日本書紀の暗号を読み解く』
牧村 健志/著
PHP研究所  刊
 神武天皇は、紀元前37年に即位した実在の天皇だった! 九州の邪馬台国は277年に大和の国に吸収された! 古代史の定説に気鋭の著者が大胆に挑戦。大和の国が日本国となった建国の道を、「日本書紀」を道しるべに辿る。
 佐賀平野が、弥生時代の稲作の適地であったと掲載されている。
請求番号:210.3/ MA,34
『人間復興の財政学 内田財政学の世界』
内田 正弘/著 
中央公論事業出版 刊
 日本と世界との共存・共栄のためにカントの世界恒久平和論を念頭において論じた新しい財政学。 
 著者は佐賀県出身。"
請求番号:341/ U,14
『<獄中>の文学史 夢想する近代日本文学』
副田 賢二/著
笠間書院 刊
 獄中者の生活や心理等を叙述した「<獄中>言説」と、それが生み出す監獄内の主体像や空間のイメージ「<獄中>表象」。そのダイナミックな営みの歴史的記憶を明治期からたどり、近代日本の「文学」概念との相関性を考察する。 著者は、佐賀県出身。
請求番号:910.26/ SO,21
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