新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成29年1月10日掲載)
貸出と予約の開始は
1月10日(火曜日)、インターネット予約の開始は1月17日(火曜日)です
『九州の銅鐸工房 安永田遺跡』
藤瀬 禎博/著
新泉社
 北部九州の交通の要衝、鳥栖市の安永田遺跡で出土した銅鐸の鋳型は「近畿中心の銅鐸分布圏/北部九州中心の銅剣・銅矛分布圏」という従来の弥生時代文化圏再検討をせまった。弥生時代のテクノポリス、安永田遺跡を探訪する。  
 鳥栖市にある、安永田遺跡、本行遺跡、藤木遺跡の掲載がされている。
請求番号:219.2/F,66
『鍋島直茂』
岩松 要輔/著
戎光祥出版
 「龍造寺の仁王門」と呼ばれ、龍造寺隆信の重臣として各地を転戦した鍋島直茂。やがて主家に代わって戦国大名としてのし上がり、秀吉にも才を評価された大立者の生涯に迫る。 
 鍋島直茂について書かれている。  
請求番号:289.1/J,55/4
『武士道』
岬 龍一郎/著
成甲書房 
 武士道は、いまなお力と美の対象として、私たちの心の中に生きている-。新渡戸稲造の「武士道」を底本として、あらゆる武士道論を網羅し、著者なりの現代的解釈を付け加え、あらたなる時代の「新・武士道」を描く。 
 葉隠聞書についての掲載がされている。
請求番号:156/Mi,51
 
『モダニズム建築紀行』
松隈 洋/編
六耀社
 ヨーロッパで誕生したモダニズム建築が日本でどのように展開されていったのか。全国各地のモダニズム建築を実際に訪ね歩き、その答えを丁寧に読み解く。1960~8年代に竣工した建物46件を収録。 
 佐賀県出身の村野藤吾の掲載がある。
請求番号:523.1/Ma,79
『都市をつくりかえるしくみ』
専門性をつなぐ参画のしくみ研究会/編著
彰国社
 都市問題に取り組む際、問題を整理・共有する段階でシステム思考をとることを提案。経済理論・システム工学など多様な背景を持つ執筆陣が、都市問題解決へのアプローチを示す。  
 佐賀市の「わいわいコンテナ・芝生『原っぱ』広場」プロジエクトの掲載がされている。"
請求番号:518.8/To,72
『植物をたくみに操る虫たち』
徳田 誠/編
東海大学出版部
 タマバエ、アブラムシや菌類などが植物に入り込んでつくる虫こぶについて、その形成昆虫と寄生植物の相互関係を中心に、そのメカニズムの解明に挑んだ研究過程を、調査の様子とともに紹介する。研究以外のエピソードも満載。  著者は、佐賀大学農学部准教授
請求番号:486.1/To,35
 
   
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