新着図書から佐賀に関する本のご紹介

（平成29年3月7日掲載）
貸出と予約の開始は3月7日(火曜日）、インターネット予約の開始は3月14日(火曜日）です

『大隈重信』

真辺将之／著

中央公論新社

　政治的姿勢の転換や挫折を繰り返し、多くの政敵と誤解を生みながらも近代日本の基盤の形成に寄与した国民的政治家・大隈重信。史料に即して大隈の活動を検証し、巨人の素顔を明らかにする。　
　大隈重信について書かれた図書である。

請求番号：289.1/O,55

『よくわかる公会計制度』

亀井孝文／著

イマジン出版

　公会計論の第一人者が、公会計の歴史や現状を考察し、制度改革をめぐる国内外のさまざまな利害対立を平易に著す。自治体の成り立ちの基本や、予算・決算・監査の意味がわかる一冊。『地方財務』連載に書き下ろしを加える。　
　大隈　重信についての掲載がされている。

請求番号：343.9/Ka,34

『日本の建築意匠』

　平尾和洋／編著　青柳憲昌／編著　山本直彦／編著

学芸出版社

　建築、都市、空間感覚など、地域性・時代性を超えて見出される日本的アイデンティティの実像を今日的な視点で再解釈し、1項目見開き2頁で、選り抜きの図版とともにわかりやすく解説する。　　建築家　村野　藤吾の建築物や嬉野・塩田のくど造民家の家並みの風景などの掲載がされている。

請求番号：521/H,67

『シェア空間の設計手法』

　　　　猪熊純／責任編集　
　　　　　成瀬友梨／責任編集　
　　　　山道拓人ほか／編　

学芸出版社

　シェアオフィス、複合型文化交流施設、ゲストハウス併用住宅など、シェア空間を持つ49事例を立地別に分類。各々のプロジェクトにおける具体的な設計手法やアイディアを設計図とともに示す。　　武雄市図書館の掲載がされている。

請求番号：L525.1/Sh,26

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