新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成29年4月4日掲載)
貸出と予約の開始は
4月4日(火曜日)、インターネット予約の開始は4月11日(火曜日)です
邪馬台国時代のクニの都 吉野ケ里遺跡
  七田 忠昭/著
新泉社
 邪馬台国所在地論争において、九州説の最有力候補地・吉野ケ里遺跡。その集落の成立から拡大、終焉までの展開をくわしく追究し、中国城郭の影響などの検討をとおして、邪馬台国時代のクニの都であることを論証する。 
 著者は佐賀県出身
請求番号:210.27/ Sh,24
『実践的グローバル・マーケティング』
大石 芳裕/著
ミネルヴァ書房
 ヤクルト本社、会宝産業、花王、ハウス食品、IBMなどの18の生きた事例を取り上げ、その解説を通じて、グローバル・マーケティングについて最低限必要なことを網羅する。さらに学びたい人のための図書案内も収録。 
 著者は佐賀県出身。
請求番号:675/ O,33
 
『渋谷』
       上山 和雄/編著
雄山閣
 変貌する<渋谷>と新たな「渋谷学」の構築-。渋谷の特色を「にぎわい空間」と捉え、「にぎわい空間が形成されるに至った経緯」「にぎわいを維持させている仕組み」「にぎわいそのもの」の3つの視点から渋谷を解明する。 
 鍋島直大の子伊都子についての掲載がされている。
請求番号:361.7/ U,51
 
『火の科学』
   西野 順也/著
築地書館
 人類の発展は、火と共にあった。暖房や調理、武器から、製鉄や土器・陶磁器づくり、そして蒸気機関に始まったエネルギー利用の変遷まで。広大なスケールで、先史時代から現代に至る人類と火の関わりを探る。 
 吉野ヶ里遺跡や三津永田遺跡の掲載がされている。
請求番号:383.9/ N,85
植物の知恵とわたしたち』
植物生理化学会/編集
長谷川 宏司/監修
大学教育出版
 自然環境の変化を鋭敏に感受して、自らの生命の維持や種の繁栄のために様々な「知恵」を具備している植物。その「知恵」のしくみの謎を化学、生物学、農学など多方面から解明し、私たちの生活に生かす戦略を探る。 
 佐賀大学農学部教授 穴井 豊昭氏の農作物への応用が掲載がされている。
請求番号:471.3/ Sh,96
 
 
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