新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成29年6月20日掲載)
貸出と予約の開始は
6月20日(火曜日)、インターネット予約の開始は6月27日(火曜日)です
『「家系図」と「お屋敷」で読み解く
歴代総理大臣 明治・大正篇』
  竹内 正浩/著
実業之日本社
 歴代総理大臣は どんな家に生まれ育ち、どう縁組をして、いかに閨閥を築いたのか。そしてどんな邸宅を構えたのか。総理大臣の動向から個性と時代を読む。明治・大正篇は、伊藤博文から若槻禮次郎まで15人を取り上げる。
 県関係では、2度総理大臣に就任した大隈重信が紹介されている。 
請求番号:312.1/Ta,67
『北海道の歴史と文化 その視点と
展開』
北海道史研究協議会/編
北海道出版企画センター
 「北海道史の現状と課題」の3論文を筆頭に、中世から現代にいたる27編を収録。中世板碑・幕領期の場所請負制・松田傳十郎の新資料・北海道町村制・鳥取県団結移住など、研究の再構築のための最新の史論がならぶ。
 県関係では、島義勇の「入北記」等による紹介がなされている。 
請求番号:211/H,82
『クライアントの信頼を深め心を開かせるカウンセリングの技術』
  今泉 智樹/著
同文舘出版
 アドバイスはいらない!悩みの原因を引き出すだけでいい-。カウンセリング理論を学んでも自信が持てないというカウンセラーの卵に向けて、著者が経験の中で身に付けたカウンセリングの本質とノウハウを伝授する。
 著者は本県生まれ。
請求番号:146.8/I,43
 
『少林寺  Men Behind the Scenes 2』
  大串 祥子/著
リブロアルテ
 中国禅宗発祥の地である嵩山少林寺で、禅に生き、武術を心得、医術を施す老若の僧侶たちの姿を収める。秩序、制服、階級、不条理に彩られた究極の男性社会に潜入し、女性の視線から男性の美と謎を追い求めた写真集第2弾。
 著者は本県生まれ。
請求番号:748/O,26
『街直し屋 まちとひとを再生させる
仕事』
  リパブリック・イニシアティブ/編
  古谷 誠章/〔ほか著〕
晶文社
 都市と地域を結び、そのいずれにも人々が生き生きと暮らすために、現代社会の「パブリック」を問い、再構築する10人の「街直し屋」の仕事を紹介。まちとひとの再生に取り組むためのアイディアを提供する。座談会等も収録。
 県関係では、有田焼創業400年事業や佐賀市のリノベーション事業が紹介されている。  
請求番号:518.8/Ma,18
 
『実相寺昭雄才気の伽藍』
  樋口 尚文/著 
アルファベータブックス  
 「ウルトラマン」「帝都物語」など、テレビドラマから映画、CM、アダルトビデオ、小説、エッセイまで、膨大な作品を遺した実相寺昭雄。日記、絵コンテ、撮影現場スナップなど、多数の図版とともにその生涯と作品を振り返る。
 著者は本県生まれ。
 
請求番号:778.2/H,56
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