新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成29年8月15日掲載)
貸出と予約の開始は
8月15日(火曜日)、インターネット予約の開始は8月22日(火曜日)です
『松本清張<倭と古代アジア>史考』
 松本 清張/[著]
アーツアンドクラフツ
 没後25年を経ても、変わらずに評価の高い松本清張の<古代史>。清張自身が史資料を博捜し、歩き調べた論考・エッセイのなかから、晩年に近く全集・文庫未収録の作品を含め収録する。
 県関係では、吉野ヶ里遺跡と邪馬台国について、紹介されている。
請求番号:210.3/Ma,81

『織豊系城郭とは何か その成果と課題』
村田 修三/監修 城郭談話会/編
サンライズ出版
 織豊系城郭研究の手引。「織豊権力の城郭政策」「織豊系城郭と地域社会」などテーマごとに分類した論考編と、東北から九州までの織豊系城郭を解説した個別城郭編で構成。巻末に1000点以上に及ぶ引用・参考文献一覧も掲載。
 県関係では、肥前名護屋城について、紹介されている。
請求番号:521.8/Sh,96
『わかる!イベント・プロデュース』
  宮地 克昌/著
戎光祥出版
 企画・構想から実施・運営までを解説したイベントプロデュースのマニュアル。ビジネスや地方創生にイベントを賢く活かす知識やノウハウを伝授し、イベントの歴史やリスクマネジメントを網羅する。著者の回想録等も収録。
 県関係では、鹿島市のガタリンピックが紹介されている。
請求番号:674.5/Mi,71
 
『荒野に立てば 十字路が見える』
北方 謙三/著
新潮社
 大仕事を終えた私に訪れたのは、次の物語をはじめる不安と、迷う自分との決別だった-。人生の滋味、エッセイの醍醐味をあじわい尽くす一冊。『週刊新潮』連載に加筆し単行本化。
 著者は本県生まれ。 
請求番号:914.6/Ki,63
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