新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成29年9月19日掲載)
貸出と予約の開始は
9月19日(火曜日)、インターネット予約の開始は9月26日(火曜日)です。
『図書館100連発』
 岡本 真/著
ふじた まさえ/著
青弓社
 図書館が来館者のためにおこなっている「きらりと光るいい工夫・試み」を100個紹介。来館者の利便性を向上させ、図書館と地域との関係性を豊かにするためのアイデア集。『ライブラリー・リソース・ガイド』掲載を書籍化。
 県関係では、神埼市立図書館、佐賀市立図書館の取り組みが紹介されている。
請求番号:010.2/O,42

『中近世陶磁器の考古学 第6巻』
佐々木 達夫/編
佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 発掘調査により出土した陶磁器は、遺跡との関係を身にまとい、生活文化史を語る歴史資料「考古学陶磁器」へと変貌する。それら資料に基づく、世界各地における過去の生活の諸様相を探る研究の成果をまとめる。
 県関係では、佐賀藩蔵屋敷跡から出土した陶磁器などが紹介されている。 
請求番号:202.5/C,64/6
『軍法会議のない「軍隊」 自衛隊に軍法会議は不要か』
  霞 信彦/著
慶應義塾大学出版会
 はたして我々は軍法会議、軍の司法制度の正確な知識をもっているだろうか? 憲法改正が議論される現在にこそ、軍の司法制度に関する、偏ることのない客観的かつ正確な情報を提示し、軍と司法の関係を問う。
 県関係では、副島種臣、江藤新平、第15軍司令官牟田口廉也中将が紹介されている。
請求番号:393.3/Ka,79
『今日、見に行くことができる国宝・重要文化財レトロ建築』
  伊藤 隆之/著・写真
地球丸
 日本銀行本店本館、旧富岡製紙場…。さまざまな危機を脱していまも日本に残る珠玉の重要文化財の近代建築を、長年、近代建築を記録してきた著者が厳選。3棟の国宝、41棟の重要文化財を紹介する。
 県関係では、辰野金吾、村野藤吾が設計した建物が紹介されている。  
請求番号:521.6/I,89
『USUI KOIMARI COLLECTION オランダ連合東インド会社欧州公式貿易編(1659~1683)』
  碓井 文夫/著
西日本新聞社
 あまり知られていない日本磁器の欧州公式貿易の歴史を、オランダ連合東インド会社の資料をもとに紹介。17世紀のミニチュアセットから60センチ超えの大皿まで、ヨーロッパ向けならではの造形美が堪能できる図録。
 輸出古伊万里が紹介されている写真集。
請求番号:751.1/U,95
   
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