新着図書から佐賀に関する本のご紹介

（平成29年9月26日掲載）
貸出と予約の開始は9月26日(火曜日）、インターネット予約の開始は10月3日(火曜日）です。

『多文化時代の観光学』

　高山陽子／編著

ミネルヴァ書房

　本質的な多文化共生とは何か。従来の観光だけではない様々な方法を取り上げた、多文化時代の観光学のテキスト。その地域の文化的文脈において歴史的建造物や風景、歌や音楽などを理解するための「観光リテラシー」が身につく。
　県関係では、佐賀藩の「明治日本の産業革命遺産」におけるかかわりが紹介されている。

請求番号：689/Ta,56

『美しい日本の廃墟』

ヨウスケ／写真・著
マツモトケイイチロウ／写真・著
腐肉狼／写真・著

エムディエヌコーポレーション

　軍艦島をはじめ、時代に取り残された炭鉱、経営難により放棄された遊園地やホテル、戦争の歴史が生み出した施設など、日本各地に眠る美しい廃墟を厳選して一冊にまとめた写真集。チェルノブイリの立ち入り禁止エリアも収録。
　県関係では、向山炭鉱、川南造船所跡などが紹介されている。

請求番号：748/Y,94

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