新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成29年10月24日掲載)
貸出と予約の開始は
10月24日(火曜日)、インターネット予約の開始は10月31日(火曜日)です。
いまこそ知りたい日本の思想家25人
 小川 仁志/著
KADOKAWA
 空海、福沢諭吉、柳田國男…。日本思想を構成してきた主な思想家25人に着目し、この素晴らしい国日本がいかにしてできてきたのか、またその日本の思想の本質とはいったい何なのか、考察を加える。
 県関係では、山本常朝が紹介されている。 
請求番号:121/O,24

『統計学の日本史』
宮川 公男/著
東京大学出版会
 日本の明治維新以後の近代史において、明治、大正、昭和、平成の4つの時代の大きな転機に統計学は重要な関わりを持ってきた。統計学の源流を訪ねることで、現代社会において統計学と統計の果たすべき役割を再考する。
 県関係では、統計の重要性を認識していた大隈重信が紹介されている。
請求番号:350.1/Mi,76
近代日本公民教育思想と社会教育
 上原 直人/著
大学教育出版
 近代日本における国民国家の形成と公民教育をめぐる歴史的特徴を、社会教育の形成と展開に即して検討。戦後改革期に社会教育の中核として提起された公民館構想の思想を明らかにする。
 県関係では、下村湖人の公民教育論や地域青年教育論などが紹介されている。 
請求番号:371.6/U,36
 
『作家別あの名画に会える美術館ガイド                    江戸絵画篇』
金子 信久/著
講談社
 作家名から、その作家の作品を所蔵する美術館を探せる美術館ガイド。江戸時代に日本各地で活躍した画家120人を取り上げ、その略歴と作品を紹介する。江戸絵画の流れがわかるコラムも収録。データ:2017年9月現在。
 県関係では、県立博物館、徴古館の所蔵する絵画が紹介されている。
請求番号:720.4/Ka,53
 
横田順彌明治小説コレクション 2』
 横田 順彌/著
柏書房
 日本SFの祖・押川春浪と門人・鵜沢龍岳が遭遇する数々の摩訶不思議-。SFの奇才にして古典SF研究の第一人者・横田順彌による<押川春浪&鵜沢龍岳>シリーズを集成。2は「夢の陽炎館」「水晶の涙雫」を収録。
 著者は佐賀県生まれ。
請求番号:F/Y,78/2
 
バックナンバーはこちら

インターネット予約・貸出についてはこちら 

郷土資料室の新着資料一覧

詳細はこちら
郷土資料室の本は貸出を行っておりません。
郷土資料室での閲覧をお願いします。

資料紹介へ戻る

佐賀県立図書館のトップページへ