新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成29年12月5日掲載)
貸出と予約の開始は
12月5日(火曜日)、インターネット予約の開始は12月12日(火曜日)です。
慶應義塾歴史散歩 全国編』
加藤 三明/編著
山内 慶太/編著
 大澤 輝嘉/編著 
慶應義塾大学出版会
 全国津々浦々、果てはアメリカ、韓国まで、慶應義塾関係の史跡・ゆかりの地、人物の足跡を隈なく紹介する。住所付きの関連史跡・ゆかりの地一覧も掲載。キャンパス編も同時刊行。『三田評論』連載を加筆訂正して単行本化。
 県関係では、肥前の炭鉱王と呼ばれた高取伊好や塾長を務めた唐津市出身の林毅陸が紹介されている。
請求番号:377.2/Ka,86
『慶應義塾歴史散歩 キャンパス編』
加藤 三明/編著
山内 慶太/編著
大澤 輝嘉/編著
慶應義塾大学出版会
 慶應義塾のキャンパスに残る史跡や建造物の歴史を、さまざまな角度から掘り起こしてガイドする。折り込み地図付き。全国編も同時刊行。『三田評論』連載を加筆訂正して単行本化。
 県関係では、伊万里市出身の藤山雷太とともに、藤山記念館が紹介されている。 
請求番号:377.2/Ka,86

『図説日本と世界の土木遺産』
五十畑 弘/著
秀和システム
 運河、ダム、防波堤、鉄道施設、橋、まち並み、トンネル…。いまもなお現存して本来の機能を継続している、日本と世界の土木遺産260箇所の特徴、意義、見どころなどを500枚超の写真で紹介する。見返しに写真あり。
 県関係では、明治時代にオランダ人技師デ・レーケによって作られた筑後川導流堤が紹介されている。
請求番号:510.2/I,85

『めぐる日本のモノづくり』
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT/[編] 
美術出版社
 地域に伝わる資産を生かしながらも、挑戦的な技やアイデアでその歴史に新風を吹き込む、全国47都道府県52名の「若き匠」たち。彼らが作り上げた「これまでになかったモノ」を、土地の魅力とともにビジュアルに紹介する。
 県関係では、有田生まれの陶芸家、照井壮氏が作品とともに紹介されている。 
請求番号:750.2/Me,19
 
『横田順彌明治小説コレクション 3
<風の月光館 惜別の祝宴>』
横田 順彌/著 
柏書房
 日本SFの祖・押川春浪と門人・鵜沢龍岳が遭遇する数々の摩訶不思議-。SFの奇才にして古典SF研究の第一人者・横田順彌による<押川春浪&鵜沢龍岳>シリーズを集成。3は「風の月光館」「惜別の祝宴」を収録。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Y,78/3
 
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