新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成30年3月13日掲載)
貸出と予約の開始は
3月13日(火曜日)、インターネット予約の開始は3月20日(火曜日)です。
 
『地域観光マーケティング戦略構築のあり方』
劉 明/著
くんぷる
 30年前から日中観光交流及び日本におけるインバウンド観光の研究に取り組んできた著者が、中国人学者の視点から、九州を事例として、観光マーケティングや中国人観光客の動向、インバウンド観光人材育成などについて論じる。
 県関係では、本県の観光担当組織や事業などが紹介されている。
請求番号:689.3/R,98
 
『脚気と軍隊』
荒木 肇/著
並木書房
 食物に原因ありと考えて海軍から脚気を撲滅したとされる海軍軍医総監・高木兼寛。伝染病と考え、麦食を認めなかった陸軍軍医総監・森林太郎(鴎外)。「国民病」だった脚気に挑んだ2人の軍医の実像に、医学史から迫る。
 県関係では、佐賀藩医相良知安などが紹介されている。 
請求番号:493.1/A,64
『エンディングノート』
山本 譲司/著
光文社
 還暦を迎える男には、この半年の間に対照的な2人の死があった。準備万端整えて亡くなった83歳の母と、27歳で自殺した元部下。2人からは共通して後悔の念だけはうかがえず…。『小説宝石』連載を加筆修正。
 著者は佐賀県育ち。
請求番号:F/Y,31
 
 
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