新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成30年5月22日掲載)
貸出と予約の開始は
5月22日(火曜日)、インターネット予約の開始は5月29日(火曜日)です。
 
『公共図書館の冒険』
柳 与志夫/編 田村 俊作/編
みすず書房
  公共図書館は何をしてきたか、何ができるのか。装備、図書館員、貸出カウンター、出版業界など、多様なテーマから日本の公共図書館史を見直し、これからの可能性を考える。
 県関係では、武雄市図書館が紹介されている。
請求番号:O16.2/Ko,54
   
 
『幕末・明治偉人たちの「定年後」』
河合 敦/著
WAVE出版
 第一線を去った後の生き方にこそ、男の本当の価値が見えてくる! 勝海舟、山県有朋、東郷平八郎、渋沢栄一、島津久光…。幕末から明治にかけて活躍した偉人たちを取り上げ、晩年に彼らが歩んだ第二の生き方を紹介する。
 県関係では、副島種臣の紹介がされている。
請求番号:281.04/Ka,93
 
『井上馨と明治国家建設』
小幡 圭祐/著
吉川弘文館
 廃藩置県後、井上馨は財務官庁の大蔵省に地方行政などの民政権を掌握していた民部省を併合。強大な権限を持つ「大大蔵省」が誕生した。井上の思想や「大蔵省」の制度・政策の考察から、草創期近代国家の建設過程を解明する。
 県関係では、大隈重信の紹介がされている。
請求番号:317.2/O,12

『明治維新の時代 写真記録』
日本近代史研究会/編
日本ブックエース
 王政復古と御一新、文明開化の世相などを豊富な資料とともに解説する。徳川慶喜、西周の人物研究、年表等も収録。折り込みページあり。
 県関係では、江藤新平や副島種臣らが紹介されている。
請求番号:L210.61/Me,25
 
『「絶体絶命」の明治維新』
安藤 優一郎/著
PHP研究所
 近代化の光に覆い隠された「本当の維新史」とは。西郷隆盛の動きに注目しながら、首都の大混乱、経済不況、繰り返される薩長の暗闘など、討幕直後から崩壊の危機に晒され続けた明治政府の“不都合な真実”を描き出す。
 県関係では、大隈重信や江藤新平らが紹介されている。 
請求番号:210.61/A,47
 
『弥生時代国家形成史論』
寺沢 薫/著
吉川弘文館
 日本列島に「国家」と呼ぶべき政治の実体が誕生したのは、弥生時代前期末だった。弥生時代の集落と墓地に焦点を合わせて、階級的首長の成長の様子と地域における階級的構造の重層性を論じ、弥生時代国家の実像を描く。
 県関係では、吉野ヶ里遺跡が紹介されている。
請求番号:210.27/Te,62
 
『キングダム 50巻』
原 泰久/著
集英社
 秦趙大戦! 朱海平原二日目!! 若き将達の底力が試される…!趙軍総大将・李牧と相対する王翦軍。二日目、右翼では玉鳳隊が趙峩龍軍の奇襲に遭う。王賁の脳裏によぎるは、盟友・蒙恬の言葉──。また、王翦に呼び出された信は、右翼合流を命じられ…!? 続々と役者が揃う荒野の戦場で、亡国を賭けた一戦はさらに過熱する!!
 著者は基山町出身。
請求番号:726/H,31/50
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