新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成30年7月24日掲載)
貸出と予約の開始は
7月24日(火曜日)、インターネット予約の開始は7月31日(火曜日)です。
 
『日本鉄道史』
老川 慶喜/著
中央公論新社
 現代日本における全国的な鉄道網はいかに構想され、形成されたのか。1854年、ペリー来航にて蒸気車模型が幕府に献上されてから国有鉄道誕生までの日本鉄道史の草創期を描く一冊。
 県関係では、鍋島直正や大隈重信が紹介されている。
請求番号:686.2/O,32
     
 
『幕末・維新大全』
幕末・維新研究会/編
ロングセラーズ
 洋人を感嘆させた松陰の行動力、日本最初の船舶事故を引き起こした龍馬、ハイカラ好みの大久保…。幕末・維新の歴史の流れを押さえながら、19人の人物のエピソードを描くことで、時代背景やその人柄を浮かび上がらせる。
 県関係では、大隈重信が紹介されている。
請求番号:281.04/B,15
 
『栄光と落城』
鞍掛 伍郎/著
ウェッジ
 幕末を、城とともに生きた男たちの息吹には、心震えるものがある。武士たちが拠りどころとした城が、幕末にどのような存在であったか、そこにどんなドラマがあったかを追いかけ、改めて幕末・維新史を振り返る。
 県関係では、佐賀城が紹介されている。
請求番号:521.8/Ku,52
  
 
『列強の侵略を防いだ幕臣たち』
原田 伊織/[著]
講談社.
 恫喝外交をしかける欧米列強外交団。大英帝国の支援を受けた薩摩・長州のテロリズム…。日本の植民地化を許さなかったのは徳川直参だった! 「明治維新という過ち」に続く、日本近代史を覆す衝撃の維新論・第2弾。
 県関係では、唐津藩主の小笠原長行が紹介されている。
請求番号:210.59/H,32
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