新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成30年8月14日掲載)
貸出と予約の開始は
8月14日(火曜日)、インターネット予約の開始は8月21日(火曜日)です。
 
『世界一よくわかる幕末維新』
山村 竜也/著
祥伝社黄金文庫
 読みやすくてわかりやすい幕末史の入門書。嘉永6年(1853)のペリー来航から、明治10年(1877)の西南戦争終結まで、激動の25年間を、NHK大河ドラマ「八重の桜」の時代考証者がスッキリ解説。
 県関係では、江藤新平や佐賀の乱が紹介されている。
請求番号:210.58/Y,32
     
 
『<通訳>たちの幕末維新』
木村 直樹/著
吉川弘文館
 もはやオランダ語だけでは通用しない。幕末のオランダ通詞たちは、苦悩しながら日本中へ散っていった。欧米諸国との外交交渉、英語など新しい言語への対応や維新後のありよう、激動の時代を語学力で生き抜いた姿を追う。
 県関係では、佐賀藩が紹介されている。
請求番号:210.59/Ki,39
 
『覚えておきたい幕末・維新の100人+1』
本間 康司/絵と文
清水書院
 西郷隆盛、吉田松陰、坂本竜馬、大隈重信、岩倉具視、孝明天皇、徳川慶喜…。幕末から明治初期に活躍した人物100人+1をピックアップ、名言や似顔絵、エピソード、年譜とともに紹介する。
 県関係では、大隈重信や鍋島直正らが紹介されている。
請求番号:281.04/H,85

『私の高校野球』
西谷 浩一/[ほか著]
報知新聞社
 平成の最強指揮官・西谷浩一(大阪桐蔭)、甲子園最多勝・嶋仁(智弁和歌山)…。全国各地で指導に励む監督たちが、自身の高校野球生活、背景、思いを語る。『報知高校野球』連載を加筆し単行本化。
 県関係では、佐賀県出身の香田誉士史氏や百崎敏克氏らが紹介されている。
請求番号:783.7/W,47
 
『小さくても輝く街の業者たち』
石川 文洋/著
新日本出版社
 確かな腕、豊かな発想、地域を支える力…。報道カメラマン・石川文洋が47都道府県・56業者を訪問し、職人や生産者のこだわりと努力を写真とともに紹介する。『全国商工新聞』連載「中小業者写真館」を元に単行本化。
 県関係では、佐賀市の林檎亭が紹介されている。
請求番号:335.3/I,76

『関沢明清』
和田 頴太/著
北國新聞社
 日本がより強く、豊かになるために-。大久保利通、原敬ら明治政府首脳にその信念をぶつけ、水産業の近代化に全身全霊を捧げた関沢明清。日本に初めてサケの養殖事業、洋式捕鯨を伝えた「日本水産業の父」の実像を描く小説。
 県関係では、佐賀藩士大隈八太郎や佐野栄寿左衛門らが紹介されている。
請求番号:F/W,12
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