新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成30年9月11日掲載)
貸出と予約の開始は
9月11日(火曜日)、インターネット予約の開始は9月18日(火曜日)です。
 
『石垣の名城完全ガイド』
千田 嘉博/編著
講談社
 巨石を多用した天下人の城「江戸城」、最初期の石垣が見られる「観音寺城」…。日本の城の石垣に注目し、代表的な石垣の城や、その見方などを紹介。石垣の構造の最新の調査方法や研究成果も、写真や図と共に掲載する。
 県関係では、唐津の名護屋城が紹介されている。
請求番号:521.8/Se,58
     
 
『天皇家と卑弥呼の系図』
澤田 洋太郎/著
 新泉社
 「魏志倭人伝」にでてくる邪馬台国の女王卑弥呼は、海部氏・尾張氏の系図に登場する。そこから中国と日本の史書を結びつけ、邪馬台国と大和王朝の直結を試みる。
 県関係では、吉野ヶ里が紹介されている。
請求番号:210.3/Sa,93
 
『特命全権大使米欧回覧実記』
久米 邦武/編著
KADOKAWA
 明治日本のリーダー達は、西欧社会に何を感じ、日本の未来をどう考えたのか。岩倉使節団の公式記録のエッセンスを抜粋・圧縮して現代語訳したもの。背景や意義を平易に解説する註解を数多く配し、美麗な銅版画108点も収録。
 編著者は佐賀藩出身。
請求番号:295.3/Ku,37

 
 
『労働法』
水町 勇一郎/著
有斐閣
 労働法全体を体系的に整理し、具体的な事例をあげ、わかりやすく解説。それぞれの論点では法的思考の起点となる各条文・法理の趣旨と根拠を明らかにし、結論への道筋を理論的に叙述する。近時の法令等の動きを反映した第7版。
 著者は佐賀県生まれ。
請求番号:366.1/Mi,95

 
『県都物語』
西村 幸夫/著
有斐閣
 生糸商人の心意気都市「前橋」、関ケ原合戦の遺産都市「岐阜」、海に開いた城下町「高松」…。あらゆる都市に物語がある! 都市計画の第一人者が全国行脚し相対した47都道府県すべての中心部について成り立ちから読みとく。
 県関係では、佐賀平野について紹介されている。
請求番号:518.8/N,84
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