新着図書から佐賀に関する本のご紹介

(平成30年11月27日掲載)
貸出と予約の開始は
11月27日(火曜日)、インターネット予約の開始は12月4日(火曜日)です。
 
『近代横浜の輸出陶磁器』
近藤 裕美/[編]著
里文出版
 明治時代、世界中が絶賛した精緻な横浜の陶磁器は、日本中から集まった陶工や画工の技の集大成だった。しかし、昭和の初めには横浜の焼物は衰退してしまう。その横浜の焼物と当時の記憶を豊富な写真と資料で紹介する。
 県関係では、田代一郎次、江藤源次郎、深川六郎が紹介されている。 
請求番号:751.3/Ko,73
 
 
『池田龍雄の発言』
池田 龍雄/著
論創社
 美術の前衛と社会の前衛。アヴァンギャルドを求めて70年。社会と対峙する美術家が、閉塞感のある現代に一石を投じる言葉と作品をまとめる。『新聞0』ほか掲載などを書籍化。
 著者は本県生まれ。 
請求番号:723.1/I,32
 
『日本やきもの史』
矢部 良明/[ほか]執筆
美術出版社
 縄文時代から平成の現代まで、日本の陶磁・やきものについてのすべてをコンパクトな一冊にまとめた陶芸全史。オールカラーで296点の作品を掲載し、巻末に日本陶磁の技術・様式系統図などの参考資料も付す。
 県関係では、磁器誕生(伊万里焼)が紹介されている。
請求番号:751.1/N,77
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