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学校支援【概要】図書館先進県づくり推進事業の一環として、学校へのサービスとして、平成17年度から学校への貸出を行っている。【学校への特別貸出】・平成17年度から実施。・学校での調べ学習・総合学習の課題となるテーマに関連する図書や、読み語りに使用する絵本等を貸し出す。・申込みがあれば、館内用図書を貸出す。（県立図書館に来館してもらう必要あり。）・貸出は50点、貸出期間は1ヶ月間。【調べ学習用「図書館利用ガイドブック」】・平成19年3月刊行。・教師用、子ども向けの2種類がある。【高校への図書貸出】・平成19年9月から実施。・生徒や教師を対象としている。・申込みがあれば、館内用図書を貸出し、送付している。・貸出期間は1ヶ月間。・平成20年1月から、「高校生のための『県立図書館通信』」と題した本のリストを各校に送付している。（毎月発行）【読書支援セット貸出】・平成20年5月から実施。・年に3回、学期ごとに貸し出す。・次の種類があり、セットごとに、館外用図書40冊程度をコンテナに入れている。1読書支援セット：（小学1～3年生、4～6年生、中学生向け）計135セット2調べ学習セット：ふるさとセット（自然、有明海、歴史、観光など19テーマ）計40セット3調べ学習セット：総合学習セット（環境、福祉、国際理解など8テーマ）計38セット4高校読書支援図書セット：（生き方、文学など4テーマ）計39セット・1～3は、依頼方法：小中学校⇒市町図書館・公民館⇒県立図書館。配送方法：県立図書館⇒市町図書館・公民館⇒小中学校※当初は、県立図書館⇒小中学校であった。・4は、依頼方法：高校⇒県立図書館。配送方法：県立図書館⇒高校。※当初は希望をとらず、県立全校に送っていた。調べ学習セットの例このように、箱に本をつめて貸し出す。p.38