安藤 鶴夫/著 -- 朝日新聞社 -- 1997.3 -- 918.68 /918.68


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県立(本館) 第2閲覧 /918.68/A47/3 113153563 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 安藤鶴夫作品集 3
著者 安藤 鶴夫 /著  
出版者 朝日新聞社
出版年 1997.3
ページ数 499p
大きさ 20cm
NDC分類 918.68 / 918.68
内容紹介 初上梓の「古靱芸談」を含む文楽もの3編、人間国宝である芸の人たちのこと、歌舞伎・新派を始めとする舞台劇の劇評など、戦後演劇史の体系化とも言える1冊。
ISBN13桁 4-02-257037-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文楽 1-2
文楽―日本の伝統 3-59
古靱芸談 60-120
桐竹紋十郎 121-198
芸と人 199-200
人間国宝―芸のひとたち 201-209
〝芸のひと〟10人 210-215
栄三と文五郎 216-220
尾上菊五郎抄 221-227
人・可江羽左衛門 228-231
富崎春昇という名人 232-234
人・秀山大居士 235-238
幸四郎の〝日向島〟 239-243
勘三郎という役者 244-247
黒い自動車―花柳章太郎 248-257
十代の歌舞伎 258-265
その灯を消すな 266-274
芸について 275-276
『芸の鑑賞』より 277
再開帝劇の〝銀座復興〟〝鏡獅子〟 277-280
〝ツーロン港〟と〝鳴神〟 281-285
〝想ひ出〟と〝滝口〟から 286-290
「東京新聞」劇評より 291
精一杯の夢〝青い鳥〟 291
翻案劇めいた〝桜の園〟 291
焦土に残った落語 292
美しき詩情〝湖の娘〟 293
〝幸福の家〟の人間愛 294
〝人形の家〟への新課題 295
喜劇化された〝大寺学校〟 296
新鮮な戯画化〝検察官〟 297
不幸なる企画〝河〟 298
清潔〝プラーグの栗並木の下で〟 299
予言に充ちた〝浦島と乙姫〟 300
若返った歌舞伎の魅力 300-301
前進座・終戦後の収穫「ラインの監視」 302
清く純粋な感動 303
案外に立派な中身 303
特異な味に添える色気 304
東京哀詩 305
沈黙破る正攻法「林檎園日記」 306
三津五郎の古典美 307
大人の演劇〝中橋公館〟 308
傑出した芝翫の二役 309
割切れた安定感「女の一生」 310
封建の悲劇 311
「スクリーン・ステージ」劇評より 312
東京劇場・有楽座・三越劇場をみる 312-313
薔薇座の青春感 314-315
演舞場再開 316
新国劇の〝文楽〟 317
美しき秩序 318
文楽の悲劇 318-319
バトンを渡された歌舞伎 320
新幸四郎登場 320
最高品の寺子屋 321
〝山鳩の声〟の人間性 322
文楽・残光の美 323
田村の〝ママの貯金〟 324
新派円熟の芸 324
一人の悲劇と冷笑と 325
山城の重量感 326-327
寿海の柔軟性 328
新派の夢 329
「読売新聞」劇評より・Ⅰ 330
戦後最大の歓声 330
七世幸四郎の追善と 331
傑作「明日の幸福」 332
〝奇跡をつくる人々〟 333
大収穫の「吉野川」 334
見事に結集した実力 335
一分のスキもない50分間 336
イキと色気失わぬ喜多村 337
似合の舞台得た「鳴神」 338
みもの・三津五郎の三番叟 339
絶品・花柳の「夕霧」 340-341
『芸について』(「週刊朝日」連載)より 342
ふくらみの出た翫右衛門 342
長谷川一夫の人気 343-344
名優・梅蘭芳 345-346
二つの文楽 347-348
ダイジェスト舞踊 349-350
天外の「桂春団治」 351-352
こどもに贈られた舞台 353-354
名人・富崎春昇 355-356
関西歌舞伎の東上 357-358
「名人」というもの 359-360
技を競うメイ優 361-362
杉村春子について 363-364
誰かに似ている「タルチュフ」 365-366
小芝居の味 367-368
舞台と客席の親しさ 369
新しい寄席 370-372
奇妙な舞台機構 373-374
浪花千栄子の巧さ 375-376
幸四郎の「明智光秀」 377-378
東京の郷愁「本牧亭」 379-381
レペシンスカヤのアンコール 382-383
九年ぶりの合同・文楽 384-385
山本安英の老婆 386-388
無邪気で、淫らな笑い 389-390
人形と人間と浪曲と 391-392
白井鉄造の魅力 393-395
花柳の「佃の渡し」 396-397
スピーディーな寄席 398-399
曾我廼家十吾のマスク 400-402
新装の明治座 403-404
繊細な動きとスピード 405-406
吉川英治の舞踊劇 407-409
宮城まり子という女優 410-411
木馬座の影絵の夢 412-413
熊たちの芸 414-416
新劇のお化け芝居 417-419
武智鉄二のナイト・ショー 420-421
小さん、三木助、円生 422-423
「読売新聞」劇評より・Ⅱ 424
山城少掾引退の舞台 424-425
「樅の木」「筆幸」優れた二作 426
面白い勘三郎の「河庄」 427
「花のいのち」と「京舞」 428
楽しいカブキの味 429-430
松緑、会心のシラノ 431
延二郎、時蔵の「忠臣蔵」 432
追善とあとをつぐもの 433
名作「王将一代」の成果 434
青いにおいの良重 435
染五郎・万之助が中心 436-437
菊五郎の芸の継承 438
森光子が好演「放浪記」 439
清潔で快い配列 440
井上正夫の精神を 441
勘三郎の危機 442
市川女優座の古格 443
新・団十郎の誕生 444
審議会のお手並み 445
幕ごとに気力が充実 446
名舞台の「隅田川」 447
十四年の風雪 448
綱大夫、弥七の「油屋」 449
新人のスタート「富樫」 450
新・猿之助のかどで 451-452
これが芝居だ 453
「桑名屋」の復活 454
気迫にみちた喜章 455
鶴之助の弁慶が傑出 456
健闘する勘三郎「リチャード三世」 457-458
見事なスタート新・竹之丞と田之助 459
情感にあふれた新・雀右衛門のかどで 460
哀感を見事に「寺子屋」の勘三郎 461
花柳の最後の舞台 462
意欲がみなぎる歌右衛門の「熊野」 463-464
わかりよく明快な「五重塔」 465
正しい芸の継承に感動 466
団蔵のさわやかな引退 467
上方歌舞伎にたんのう 468
自信に満ちた菊之助〝義経〟 469
吉右衛門の襲名披露 470
意義ある〝大序〟復活 471-472
充実した顔見せ 473
気魄こもる「菊畑」 474
幸四郎が久しぶり充実 475-476
清新な古典になる「鳴神」 477
品と哀れさと 478
芝翫の見事な開花 479-480
大きく清澄な人格 481
珍しい〝骨寄せ〟通し 482
「金門五三桐」の猿之助 483
錦之助の快い演技 484
十年の収穫がでる 485
抜群・孝夫の由良之助 486
絶妙の笑いみせる寛美 487
「まわり舞台」(「週刊明星」連載)より 488
わたしのベスト10〈昭和40年〉 488
わたしのベスト10〈昭和41年〉 489-490
わたしの舞台ベスト10〈昭和42年〉 491
ことしの舞台〈昭和43年〉 492
あたらしき年のはじめに 493-494
後記 495-499

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