会津 八一/著 -- 中央公論社 -- 1982.6 -- 918.68 /918.68


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県立(本館) 第2閲覧 /918.68/A26/1 111016713 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 会津八一全集 第1
著者 会津 八一 /著  
出版者 中央公論社
出版年 1982.6
ページ数 559p 図版33p
大きさ 23cm
NDC分類 918.68 / 918.68

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
法隆寺法起寺法輪寺建立年代の研究
例言 3-8
上篇 法起寺塔婆露盤銘文考
一 序 9-11
二 既往に於ける露盤銘文の研究 12-14
三 復原的研究の必要 15-17
四 銘文伝来の径路に就いて 18-21
五 露盤の来歴と銘文の原位置に就いて 22-29
六 『太子傳私記』帖子本に拠る銘文の復原 30-36
七 用語文体に拠る銘文真実性の証明 37-40
八 史的事実に拠る銘文真実性の証明 41-50
九 余論 51-56
法起寺塔婆露盤銘文諸本対照表 57-60
中篇 法輪寺創建年代考
一 既往に於ける法輪寺創建年代の研究 61-65
ニ 『寺家縁起』内容の分析に拠る法輪寺創建年代の考察 66-81
三 『補闕記』『日本書紀』『扶桑略記』其他諸書の綜合に拠る法輪寺創建年代の考察 82-98
四 法輪寺別名の地理的考察 99-110
五 文献に拠る法輪寺塔婆建立年代の考察 111-114
六 建築様式に拠る法輪寺塔婆建立年代の考察 115-119
七 瓦の文様に拠る法隆寺、法起寺、法輪寺建立年代の考察 120-131
八 仏像の様式に拠る法輪寺建立年代の考察 132-134
九 高橋朝臣と法輪寺塔婆造営との関係 135-136
十 法輪寺塔婆の造営と時代的関係の想像 137-139
十一 結語 140-143
下篇 法隆寺建立年代私考
一 序 144-146
二 主として文献に拠る法隆寺伽藍建立及び焼失の考察 147-156
三 主として文献に拠る法隆寺伽藍再建の考察 157-168
四 主として文献に拠る天智天皇以後和銅年間に至る火災食封停止修繕の考察 169-177
五 金堂内陣と本尊薬師像との均衡及び本尊台座の形式に拠る金堂罹災の考察 178-185
六 法隆寺法輪寺本尊薬師像台座様式の比較に拠る建立年代の考察 186-188
七 法隆寺金堂内陣仏像配列の復原に拠る建立年代の考察 189-198
八 法隆寺金堂内諸仏像に於ける罹災の痕跡の有無に就いて 199-204
九 天蓋及び其附属物に拠る法隆寺金堂再建年代の考察 205-211
十 法隆寺塔婆の空洞及び其包含物に拠る建立年代の考察 212-217
十一 瓦の文様及び焼痕に拠る法隆寺罹災年代の考察 218-222
十二 建築様式に拠る法隆寺再建年代の考察と其創建様式の推測 223-230
十三 土層及び礎石に拠る罹災の考察 231-246
十四 法隆寺金堂壁画と罹災問題との関係 247-251
十五 尺度に拠る法隆寺法起寺法輪寺建立年代の考察 252-271
十六 結論 272-274
索引 275-299
図版目録 300-309
参考年表 310-336
奈良美術研究
正倉院に保存せらるゝ公驗辛樻について 337-355
『南都七大寺日記』述作の年代を論じて法隆寺金堂四天王像の移入に及ぶ 356-368
法隆寺六躰仏並に白檀地蔵像の伝来を論じて再び四天王像の金堂移入に及ぶ 369-399
興福寺の華原磬について 400-434
『南都七大寺巡禮記』の述作年代について 435-444
公驗辛樻論後記 445-456
古瓦の名称について 457
第一 「疏瓦」の名称について 457-463
第二 「鐙瓦」「宇瓦」の名称について 464-467
第三 「牝瓦」「牡瓦」の名称について 468-470
第四 「甍」の名称について 471-472
第五 結語 473-476
法隆寺金堂四天王像と興福寺華原磬について 477-482
『法起寺塔婆露盤銘文考』の筆者として 483-490
再燃せる法隆寺問題 491-493
古瓦名称の用例について 494-495
496-500
『瓦』といふ漢字について 501-505
薬師寺三重塔 506-509
薬師寺東塔の銘文を読む 510
一 「式於」のこと、「郡生」のこと 510-526
二 「鋪金」のこと 527-538
三 「建子」のこと 539
四 「巍巍蕩蕩」のこと 540-542
五 「淸原宮」のこと 543-544
六 「藥」のこと 545-548
編集後記 549-559

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