新倉 弘倫/著 -- 共立出版 -- 2023.12 -- 431.18 /431.18


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県立(本館) 公開閲覧 /431.1/N72/ 116474800 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル アト秒科学で波動関数をみる
叢書名 化学の要点シリーズ
著者 新倉 弘倫 /著, 日本化学会 /編  
出版者 共立出版
出版年 2023.12
ページ数 8,114p
大きさ 19cm
一般件名 電子
NDC分類 431.18 / 431.18
内容紹介 アト秒科学の基礎的な概念や測定法と、それを用いた波動関数の可視化について、実際にアト秒科学の構築に貢献した筆者が歴史的な経緯をもとに解説。量子力学・量子化学の基礎と波動関数とは何かについても概説する。
ISBN 978-4-320-04488-3

目次

第1章 電子とは
  1.1 電子はどう表されるのか
  1.2 電子の波としての性質
  1.3 波動関数の干渉
第2章 電子の波動関数
  2.1 水素原子の電子波動関数
  2.2 原子のエネルギー準位と電子構造
  2.3 分子軌道
  2.4 量子ダイナミクス
第3章 アト秒への道
  3.1 なぜアト秒へのブレークスルーが困難だったか
  3.2 閾値以上イオン化過程(ATI)と高次高調波(HHG)の発見
  3.3 三段階モデルとアト秒測定法の提案
  3.4 単一アト秒パルスとアト秒パルス列
第4章 アト秒科学の展開
  4.1 アト秒レーザーパルスと再衝突電子パルス
  4.2 単一アト秒パルス列を用いたアト秒測定
  4.3 アト秒パルス列を用いたアト秒測定
  4.4 再衝突電子を用いたアト秒測定
  4.5 高次高調波分光
  4.6 ω-2ω法
第5章 アト秒科学で波動関数をみる
  5.1 分子軌道トモグラフィー法
  5.2 複素数の電子波動関数の可視化

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