三舟 隆之/著 -- 同成社 -- 2024.1 -- 383.81 /383.81


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県立(本館) 公開閲覧 /383.8/MI15/ 116500539 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 古代人の食事と健康
叢書名 ものが語る歴史
著者 三舟 隆之 /著  
出版者 同成社
出版年 2024.1
ページ数 6,207p
大きさ 22cm
一般件名 食生活-日本 , 日本-歴史-古代
NDC分類 383.81 / 383.81
内容紹介 古代の日本人は何をどのように食べていたのか。食材の解明にとどまらず、その調理法や保存方法、さらに栄養状態と病気との関係までも視野に入れ、学際的な研究成果から古代の食をよみがえらせる。
ISBN 978-4-88621-929-9

目次

第1章 日本人は何を食べてきたか
  1.古代食研究の方法と問題点
  2.古代の食を再現する難しさ
  3.理化学的アプローチの可能性
第2章 土器と古代食
  1.土器から探る古代食研究の可能性
  2.土器の名称とその用途
  3.土器で米を炊く
  4.土器で塩をつくる
  5.古代食の再現と土器研究の課題
第3章 文献史料から古代の食を再現する
  1.古代の食材とその加工・保存法
  2.古代の発酵食品と調味料
  3.文献史料にみえる調理法
第4章 古代食再現への試み
  1.現代の食品との比較
  2.写経所の給食を再現する
第5章 古代人の食と病
  1.写経生の食事と病気
  2.山上憶良の病気
  3.藤原道長と糖尿病
  4.天平7・9年の疫病大流行と食事療法
  5.『病草紙』にみえる食と病
終章 古代食研究から何を読み解くか

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