保田 幸子/著 -- くろしお出版 -- 2024.2 -- 807 /807


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県立(本館) 公開閲覧 /807/Y62/ 116555962 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「書く力」の発達
副書名 第二言語習得論と第二言語ライティング論の融合に向けて
著者 保田 幸子 /著  
出版者 くろしお出版
出版年 2024.2
ページ数 5,401p
大きさ 21cm
一般件名 外国語教育 , 作文教育
NDC分類 807 / 807
内容紹介 第二言語ライティング研究とはどのような研究であるかを、論理的見地から丁寧に解説。さらに、第二言語習得理論と第二言語ライティング理論の融合を通して、どのような新たな知の創造が可能になるのかを提案する。
ISBN 978-4-87424-966-6

目次

第1章 本書の背景
  はじめに
  1.1 学問領域を超えた知の融合の重要性
  1.2 「書く力」とは
  1.3 ライティング教育の重要性の高まり
  1.4 本書の構成
第2章 第二言語習得研究と第二言語ライティング研究
  はじめに
  2.1 第二言語習得研究の発展経緯
  2.2 第二言語ライティング研究の発展経緯
第3章 母語と第二言語間のライティング能力の関係
  はじめに
  3.1 言語相互依存仮説と共通基底能力モデル(Linguistic Interdependence Hypothesis & Common Underlying Proficiency Model)
  3.2 マルチコンピテンス(Multi‐competence)
  3.3 トランスランゲージング(Translanguaging)
第4章 第二言語ライティング能力の発達とその評価
  はじめに
  4.1 第二言語ライティング能力の定義
  4.2 第二言語ライティング能力の測定
  4.3 第二言語ライティング能力の評価
第5章 第二言語ライティング指導におけるフィードバック
  はじめに
  5.1 言語形式についての訂正フィードバック:誤用訂正(Error Correction)
  5.2 訂正フィードバックの効果や影響
  5.3 内容についてのフィードバック:教師によるコメント(Teacher Commentary)
  5.4 ピア・フィードバック(Peer Feedback)
第6章 第二言語ライティングの指導:言語能力と文章能力の統合に向けて
  6.1 第二言語ライティングの指導:言語形式重視か,伝達内容重視か
  6.2 技能間の統合を視野に入れたライティングタスク
  6.3 自由英作文(エッセイ)のデザイン

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