木瀬 康太/著 -- 北樹出版 -- 2024.2 -- 139.3 /139.3


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県立(本館) 公開閲覧 /139.3/KI46/ 116506593 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル キェルケゴール美学私考
副書名 イロニーと良心
著者 木瀬 康太 /著  
出版者 北樹出版
出版年 2024.2
ページ数 239p
大きさ 22cm
NDC分類 139.3 / 139.3
内容紹介 倫理と宗教に人間はどのような態度で関わっているのか。イロニーをもたらす「知」と、良心に根ざした「信仰」との相剋を、美学的考察によって丹念にあぶり出すキェルケゴール研究。
ISBN 978-4-7793-0737-9

目次

序論 本書の研究視角と叙述方法
  第一節 先行研究に対する本書の意義
  第二節 キェルケゴールにおける感性と美
  第三節 キェルケゴールにおけるイロニー
  第四節 キェルケゴールにおける「自由」
  第五節 本書の叙述方法と各章の概要
第一部 初期キェルケゴールの哲学的美学:イロニー論
第一章 キェルケゴールの問題意識
  第一節 「自由」への覚醒
  第二節 1841-42年冬学期のマールハイネケ講義の聴講ノート
  第三節 概念による認識に付随する二重の疎外
第二章 美学研究の開始
  第一節 「三つの偉大な理念」
  第二節 「ロマン主義的なもの」についての集中的考察
  第三節 ドン・ファン研究を通じての「直接性」についての考察
第三章 イロニーについての知見の拡大過程
  第一節 イロニーについての包括的考察
  第二節 イロニーとフモールの相違
第四章 様々な美学的考察
  第一節 詩の発展形式についての研究
  第二節 ゲーテ研究の開始
  第三節 シューバート著『ゲーテ著「ファウスト」講義』の集中的読書
  第四節 ハーマン研究の開始
  第五節 フモール論の深化
第五章 『イロニーの概念について』における疎外論と「宥和」論
  第一節 ソクラテスのイロニーで疎外された「イロニーを認識する主観」
  第二節 フィヒテ以後のイロニーで疎外された「現実的あり方」
  第三節 「統御されたイロニー」の諸機能
  第四節 量的差異を減少させる方策にすぎない「宥和」
中間考察
第二部 初期以後のキェルケゴールの神学的美学:良心論
第六章 誤った方向をとった「反省」に抗して
  第一節 「デンマーク黄金時代」とハイベア
  第二節 ハイベアによるエーレンスレーヤー批判
  第三節 キェルケゴールの反応
  第四節 ハイベアとキェルケゴールの決裂の背景
第七章 イロニーと良心の協働
  第一節 「不安にさせられた良心」
  第二節 誤った方向をとった「反省」を統御する良心
  第三節 隣人愛
  第四節 良心の陶冶としての自然美学へ
結語 信仰の光学としてのキェルケゴール美学

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